空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かを想う手紙に、心をのせる

最近、手紙を書きましたか? 私が小学生や中学生の時は、遠くに住む知り合いに連絡を取る手段として主に使われていたのは手紙を書くことだったと思います。お気に入りのイラストが書かれた便せんを買い、封筒に封をするためや、便せんを華やかに彩るためのシ…

「どこかへ行きたい」の「どこか」とは、どこか?

「ここではない、どこかへ行きたい」 わたしは、この言葉に、誰もわたしのことを知らない場所に行けば、そこからまた何かをやり直せるのではないかと、そう思いたくなる、根拠のない衝動を感じます。そう、思ったことはありませんか。わたしは、結構あります…

ブログ記事を書くことにも使えるブレストツール

「ゴチャ」っとしたものを「スッキリ」させる 新しいアイデアを生み出す方法の1つに、「ブレスト」があります。「ブレスト」とは、ブレーンストーミングの略で、ある問題について、1人で考えただけでは中々出てこないアイデアを、グループ内で自由にアイデ…

「なんとなく働く」から、「目的を持って働く」へ

目的なしでは、時間の質はあがらない わたしたちは、何もせずとも毎日を、ただなんとなく過ごせてしまいます。勿論、何もせずベッドに寝そべり、疲れを癒す日も必要です。けれど、新しい何かに挑戦したり、勉強を始めたりする時には、それから何を学びたいの…

小さな頃の夢 と 1つのカタチ

物書きになりたい これが、私の小さな頃からの夢でした。きっかけは「ハリーポッターと賢者の石」を読んだことです。今でこそ本を読むことは好きですが、実は初め、あまり興味がありませんでした。そんな私に、本を読む面白さを知ってほしいと思った母が、ベ…

人と建造物が織りなすモノ

そこに、確かにある空気を感じることが、好き 皆さんも、お気に入りとして登録していて、巡回するように、閲覧しているWEBサイトがあると思います。Twitterやニコニコ動画、小説サイトやブログ等を除くと、私はなぜか建造物を扱うサイトばかりが残ります。 …

体育館から 逃げ出した 私

人は、自分の中に何人もの自分を持っている。 例えば、本音を隠して、建前上社会の中でやっていくために仮面をかぶるわたし。自分を傷つけないために、自分を過剰なまでに守るために、逃げる選択肢を取る、弱いわたし。逃げたことに対して、駄目な奴だと、罵…

すれ違いざまコミュニケーション

バスの運転手って、格好いいなぁ。 そんな風に感じたのは、私が小学生の頃です。バスの運転手が反対車線側にいるバスの運転手に向かって、片手をあげて合図を送ることがあるのを御存知でしょうか? 運転手の一番近く、先頭の席に座ると、それを確認すること…

0円でも楽しい、毎日の過ごし方

0円でも、十分、楽しめる。 ニートになって初めに思ったことは、何をするにも、どこへ行くにもお金がかかるということでした。今までは会社からお金が出るので、当たり前のように通勤定期を使っていましたが、ニートになると、都心に出るために乗る電車やバ…

誰か と 何か を 共有したい

「誰かに、この思いを伝えたい」 という風に、感じることがあると思います。私の場合は、ひとり旅で、一泊した旅館で頂いた山菜三昧の夕食がとても美味しかった時、ひとりランチで、落ちついていて長居出来る穴場なお店を見つけた時、ひとり映画鑑賞で、面白…

「会社辞めたい」アプリ の 魔力

天使にも、悪魔にもなります。 それが、この「会社辞めたい」アプリです。一言でいうと、「見ると思わず会社を辞めたくなるようなブログまとめ」アプリです。実際に、iPhoneやAndroid版として、リリースされています。 このアプリでは、仕事や働くことを批判…

私 と 世界 の 関係 

「世界」に住んでいるのは、何人だろうか。 世界の人口は約70億人以上と言われていますが、もちろんこの場合は、全世界の総人口という意味ではありません。この場合の「世界」とは、自分の近くにある身近な世界のことを指します。そして、その「世界」に住ん…

左利きは ステータスである

「お姉ちゃんが右に座っていると、箸がぶつかって邪魔」 食事の際に、うっかり左利きである私が右側に座り、右利きである妹が左側に座ると、よくそう言われます。あまり良い気分ではありませんが、それでも私は、左利きであることはステータスである、と考え…

やる気は「出す」ものではなく、「出る」もの

「やる気を出せ」という言葉はよく使われる言葉ですよね。 気合いを入れたり、ポジティブシンキングをしたり、物事を整理したり、自分を追い込んだり、負荷をかけて努力したりして、意図的に出せるものだと考えられているからこそ、の言葉だと思います。学校…

眠気に打ち勝つためにやった5つ+1のこと

襲ってくる眠気にどうやって耐えるか、 それが問題だ。 大学時代の授業、新人研修の座学、ランチ後の午後2時~3時にやってくる眠気には、困りますよね。大学の授業は、自分だけが授業内容についていけなくなるだけなので、別にいいですけれど、新人研修は話…

やらなければいけないことを無理なくこなす目標ランクの立て方

目標レベルにも、A、B、Cのランクがある。 これは、大学時代からはじめた、私なりのライフハックです。目標ランクに分けることによる利点は、3つあります。 1つ目は、やらなければいけないことを区別できること、 2つ目は、優先順位別にタスクを管理できるこ…

充実 と 暇 の 間

充実レベルには、S、A、B、C、Tのランクがある。 最近、「充実した時間を過ごせているの?」と親に言われました。というのも、ニートになってから日々の出費を少なくするため、本当に用事がある時以外、外出しないからだと思います。そんな時は、家でフリー…

ひとり という時間を創る

神社、映画、温泉なくして、私の社会人生活は語れない。 というのも、この3つは私を精神的に支えていたからです。今日は「神社」についてお話したいと思います。私にとって「神社」は、ひとりの時間を提供してくれる場所であり、どうにもならない困った時の…

社会人 と 違和感

「社会人」という言葉にも違和感があります。 4か月の社会人経験の内、3か月は新人研修だったのですが、最終日にお偉い人から「だいぶ社会人らしい顔つきになってきたね」と言われました。この「社会人らしい顔つき」とは、何を意味するものなのでしょうか。…

ポストイット と 良かったこと探し

批判しない、否定しないことは難しい。 なぜいきなりこのようなことを言い出したかというと、最近、家の中が窮屈だと感じたからです。昔は、今日あったことや楽しかったことを、家族団欒の時間に報告してたりすることがあったのですが、最近は、今日あったこ…

あるがままの自分 と 向き合う

痛い、痛い、痛い。 家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」という本のp.69にこんな言葉があります。 本当に深刻な問題は、他ならぬ自分自身と向き合うことができなくなっていたことだった。 あるがままに悲しみ、あるがままに苦しむことから逃げていた…

ありがとう という言葉

伝えなくては、伝わらない。 「ありがとう」という言葉を最近、使っていないかもしれない。ふとそう思ったのは、家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」という本のp.23にある「ありがとう、父さん」というフレーズを目にした時です。 「ありがとう」と…

こんな僕でも社長になれた 家入一真-まとめ

どうしようもなく、「人」だった。 わたしがこの本を図書館で予約したのは、会社を辞めると決めた2日後のことでした。行く場所もなく、やりたいこともなく。ただ今まで育ててもらった両親に対して、とんでもない決断をしてしまったのではという申し訳ない気…

学生気分 と 違和感

私は「学生気分が抜けていない」という言葉が嫌いです。 この言葉、新入社員を説教したり、研修等でよく使われる言葉ですよね。「学生気分が抜けていない」とは、何を意味するものなのでしょうか? 他の会社での研修の様子はわからないのですが、私がいた会…

しんじゅく若者サポートステーションに行ってきた

誰かに相談したい、話を聞いて欲しい。 そう、切実に感じたのは会社を辞めるという決断をする直前でした。様々な理由を付けては有給を使い、会社を欠勤し続けていたある日のこと、「どうして会社に行くのが辛くなっちゃったの?」という言われた時、自分なり…

書くこと と 実現すること

詳細に「書いておく」ことが大切です。 「書く」ことが「実現」することにおおいに関係していると感じたのは、一人旅に行くようになってからのことです。私は旅行に行くこと、特に温泉旅行に行くことが好きなのですが、旅行に出かける前段階でなによりも楽し…

囲碁 始めました

興味をもったら、まずやってみましょう。 実は、大学時代はよく麻雀をしてました。チート能力を持つ美少女たちが戦う麻雀漫画である咲-saki-を見て、麻雀に興味を持ちました。 咲ーSakiー 1 (ヤングガンガンコミックス)作者: 小林立出版社/メーカー: スクウ…

見えない けれども立てる目標とゴール

ゴールはそこにあるものなのでしょうか? 最近、就寝前になると部屋に両親が尋ねてきて、「今日は何をしていたの?」と毎日のように言われます。そして昨日、新しく「ゴールと目標を決めなさい」言葉が追加されました。 それが結構つらいです。今日1日の出来…

働きたくない わけじゃない

自分の思いは、見えにくい。 そのことを痛感したのは、私が両親に「働きたくない」と告げた日のことでした。嫌々ながら会社に行き、胸の痛みに耐えながら働いていた時は、「働きたくない」「早く帰りたい」と毎日のように思っていたし、感じていたはずなのに…

大阪のハローライフ 行きたい

ハローワークとハローライフは、何が違うのでしょうか? まず名前からして、一目瞭然ですね。そこで出会うものが、「仕事」か「人生」かの違いです。 ハローワークとは、カタカナでカッコ良い感じの愛称がついていますが、皆さん、ご存じの通り、いわゆる公…