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空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

幼稚園児じゃないけど「どうぶつヨーチ」が大好きだ

日記 雑談

地元スーパーのお菓子売り場のコーナーを通りすがるたびに、いつも周りの目が気になって買えないお菓子があった。それが「どうぶつヨーチ」だ。お菓子売り場にあって100円のお安いコーナーにあるどうぶつヨーチ。となりにはイモケンピや鈴カステラが並び、どこか昔懐かしい駄菓子売り場の雰囲気をかもしだしている。

今回はこの中で私がずっと食べたくて、でも買えなくてやきもきしていた「どうぶつ」ヨーチというお菓子について紹介したいと思う。

 昔懐かし、どうぶつヨーチとは

生活志向 どうぶつヨーチ 90g×12袋

生活志向 どうぶつヨーチ 90g×12袋

 

どうぶつヨーチとは、動物の形をしたビスケットの上にカラフルな砂糖ショートニングがかかっているシンプルなお菓子だ。子どもが喜びそうなオヤツなんだけど、私はこれが今でも大好きなのです。

ちなみに「ヨーチ」とは、英語圏のお菓子「キンダーガーテン・ビスケット」に由来があって、「キンダーガーテン」=幼稚園という意味があるらしく、そこから何文字かもじって「どうぶつヨーチ」という名前なんだそうな。勝手な想像で「ヨーチ」って幼稚園児から来てんじゃないの?と思っていたら、あながち間違っていなかった。びっくり。ということは「どうぶつヨーチ」=幼稚園児の好むお菓子と言えなくもない。

その可愛らしさは人目を気にしてしまうほどである

私はこのお菓子をスーパーで見かけるたびに買いたいし食べたいのだけれども、買いづらい複雑な気持ちにさせられた。スーパーのお菓子で何を買うかなんてものは人それぞれで、買ってはいけないものなんてないのだけれども。ヨーチという言葉とその可愛らしい見た目から、「子ども向けお菓子なんだから、私は買ってはいけない」と勝手に思い込んでいたのだ。

別に「大人なのに、どうぶつヨーチ買ってる。へんなのー」と言われたわけではないのだが、それでもなんとなく周りの目が気になってしまっていた。というかただ単純に、家族の誰かと買い物に行った時に「貴方、まだこんな子どもっぽいもの食べるの?」と笑われるのが嫌だったのかもしれない。たかがお菓子を買うだけなのに、難しく考えすぎである。

駄菓子菓子(だが、しかし)

たとえどうぶつヨーチが子供向けお菓子と呼ばれていようと、ほのかなやさしい甘みのある砂糖のかかった動物型ビスケットは1つ口に入れるとほどよい固さがあってサクサクしている。たっぷりとかけられた砂糖のショートニングはパリパリしていて、なんの変哲もない昔からあるお菓子だけれど、食べ出すと止まらないのだ。

昔はよく食べていたかもしれないけれど、もう何年も食べていなかったので味も忘れてしまっていた。どうぶつヨーチは子供向けお菓子だ。だがそれがどうしたというのだ。ヨーチが幼稚だろうと関係ない。幼稚上等。周りの人にどう思われようがいいじゃない。私はどうぶつヨーチが食べたいのだ。お菓子の美味しさに年齢は関係ないのだ、なんてカッコつけて言ってみる。子ども向けってことは「向け」ってだけで、子どもも大人もいけるってことだ。たぶんきっと。

こんなにだらだらとどうぶつヨーチに対する思いを綴ってきたが、何が言いたいかって私はスーパーで念願のどうぶつヨーチを買って完食したってことだ。

本日のまとめ

どうぶつヨーチは昔と変わらず、とても美味しかった。なんでこんなにどうぶつヨーチが好きなのかなぁと考えてみると、小さな時に母親と作った手作りクッキーが関係している気がした。

小さな頃はクリスマスになると家でクリスマスクッキーを作り、星型やツリー型の型抜きクッキーに砂糖のショートニングで模様を書いた。たくさんできたクッキーの一部サンタクロースにあげて、残りは家族で分け合った。そのクッキーも確かどうぶつヨーチと同じで、砂糖のショートニングをしていた。

素朴な味わいのクッキーと砂糖のショートニング、クリスマスだけの特別なお菓子。この3つの要素は懐かしい子どもの頃を思い出す、私の大切な思い出でもある。それらがどこか「どうぶつヨーチ」と味が似ていて好きなのかもしれない。「どうぶつヨーチ」を食べながら、そんなクリスマスの懐かしい記憶を思い出した。どうぶつヨーチ美味しいなぁ、御馳走様でした。