台風なので、家でさつまいも蒸しパン作ってみた

一度、家でパン作りってのをやってみたかった。

　いつだったかNHKの「所さん！大変ですよ」で「追跡！行列ができるパン屋さん　知られざる秘密」という番組を見ていたんですよ。内容は通常であれば10年以上の修行を必要するパン屋に、未経験者であってたった5日でパン屋になれるっていう嘘みたいなほんとの話。

確か神楽坂に「神楽坂すしアカデミー」なるものがあって、短期職人育成学校を卒業して独立して、すし屋を開業したみたいな番組もみたことがあるので、最近はその後成功するかどうかは別問題だけど、開業する上での間口は広がっているのかもしれない。

　別にこれを見て「私も、パン屋になりたい！」って思ったわけじゃなくて。自分の手で何かを作るっていいよねって漠然と思ったのだ。普段の仕事は市場に出る前の製品の品質検査をしてるので。時折、空想島を開拓するためにブログを書いたり、Pixivで二次創作小説書いたり。自分に出来る「作る」がやりたくなるのだ。

というわけで今日はハロウィンを意識したわけでも何でもないが、どうせ台風で出かけることもできないし、家で「さつまいも蒸しパン」を実際に作ってみました。休日にいつもお菓子作りしてるわけじゃないですけど、そのレシピと作り方のコツ、作ってみた感想を紹介したいと思います。

「料理の工程が眺めるのが好き」な私の心を鷲掴みにした、料理動画サービスkurashiru（クラシル）について紹介しよう

お菓子作りって、まるで魔法みたいだなって。

　小さな頃、母と一緒に街に買い物に行った時、デパ地下のケーキ屋さんでショーウィンドウの横に設置されたガラス張りの作業場で、パティシエさんがケーキのデコレーションをしている姿を見ているのが好きだった。

出来たばかりのホールケーキをクルクル回しながら、スポンジが見えていた表面に均一にクリームが塗られていく様子だったり。フルーツを盛り付けて、ショーウィンドウに並んでいるケーキのようにおめかしされて。

出来立ての無骨なケーキが、ケーキ屋のショーウィンドウの中で一流の女優のように輝く宝石に変身していく姿が、まるで魔法をかけられたみたいでスゴイなって思ったんだと思う。

そんな私の心を鷲掴みにした、料理動画サービスのkurashiru[クラシル]について、今回は私が感じている料理動画の魅力と使ってみた感想を紹介しようと思う。

HOKUOの名を冠する「北欧カレー」が最高に美味しい！

カレーパンが大好きだ。

　何度リピートしても飽きのこない味というのがある。ふと食べたくなったり、月に1回食べたくなったり、思い出のあるモノだったり、会社のランチとして週5で食べても飽きないものだったり。

人によってそれぞれあると思うが、私の場合は「HOKUO」という電車沿線にあるパン屋に行った時、必ずといってもいいレベルで買うパンがある。「北欧カレー」というカレーパンである。ということで、本日はその北欧パンの美味しさと魅力を語りたいと思う。