2016年冬(1月~)の新作アニメ、どれ見る?
もうすでに始まっているけど、1月からの新作アニメな時期がやってきた。
正月休み明けの仕事に体が慣れなくて、毎日のように偏頭痛に悩まされたり。Twitterアカウント凍結うんぬんで精神的に弱ったりしていて、こっそりやっていた新作アニメスタート前にやっていたシリーズ記事を書くのを忘れていた。
最近の休日の過ごし方は、青春18切符を利用した日帰り温泉巡り・家に引きこもって1日中艦これに勤しむか、Twitterを見るか、pixivで小説を読むかだったのですが。無意識に近い形でやっていた行為(PCを開いて、Twitterを開く)を何回繰り返したことか。なんていうかある意味、Twitterに対する生活浸透度、依存性を意識せざるを得なかった。
さてTwitterアカウント凍結問題ですが、今できることはすでにやり終え(望み薄いかもしれませんが)今後の返信・または回答を待つステップに入ったので、ここはこれ以上(もう該当記事のはてブ的には炎上レベルですが)慌てず騒がず、まったりと進展を待つことにします。悩んだってしょうがないし、考えないことにしよ。これ以上深く考えると、ネガティブまっしぐらのエンドレスループに陥りかねない。私が。
ということで、いつもどおり私が独断と偏見で選んだ6作品について、放送前に抱いた第一印象と作品の魅力みたいなものを簡単に紹介したいと思います。
あくまで私個人的な印象ですので、あしからず。
僕だけがいない街
原作を読んだことがないので詳細はわかりませんが、「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞2014」で第2位を獲得したことがあり、一時期話題になった気がする。
もうすでに1話を見てしまったので、この作品のみ放送前の印象を紹介できませんが、1話からかなりぶっ飛ばした展開で、これからどうなるの!?という謎が深まる。つかみはOKという感じで、とても続きが気になる作品です。ノイタミナ枠のアニメはここ最近見ていなかったので期待できます。
ブブキ・ブランキ
完全新作のフルCGオリジナルアニメーション。PVを少しだけ見たけれど、恐ろしく緻密で映像が綺麗だ。そしてCGを感じさせないキャラクターが魅力的だ。
フル3DCGで製作されたアニメと聞いて、私がまっさきに思い出すのは「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」なのだけど、CGアニメに登場する人物はどこか人間味が薄れるというか、表情や動きが機械的に見えることがあるから。
その違和感がどのくらい感じられないか、自然体で世界観に入っていけるかが。このアニメを視聴した際に続けて見られるかの鍵を握っている気がする。初回放送日は1月9日(土)22時からだったと思うので、もう放送されちゃった。今から追いつく、ちょっと待ってろ。
蒼の彼方のフォーリズム
空を飛ぶ系のアニメも大好きである。こう、エアギア的な感じで。
けれど登場人物たちの空を飛ぶ姿は、エアトレックなメカニック的というよりは、カードキャプターさくらのTHE JUMP(翔)のカードを思い出させるデザインです。なんかこう、格好も、それぞれのキャラクターを生かした服装だし。ヒラヒラしてたら跳びにくくねーのか、と思わなくもない。
あとこういう可愛らしいキャラクターが出てくるアニメ、あまり耐性がないから。こう、私の精神上、続けてみることができるのかどうかが怪しい。まぁ主人公の明日香ちゃんは可愛らしいですけどね。
おじさんとマシュマロ
イラスト投稿サイト「pixiv」に掲載された後、ウェブコミックで配信され、さらには単行本化され、2016年1月からアニメ化も決定したという、まさに(?)マシュマロを頬張る勢いで勢いに乗る作品である。
時折、pixivのランキングに掲載されていることは把握していたのですが。あまりじっくり作品を拝見したことがなかったので、今後はきちんと読みたいです。最近はpixiv発のマンガも面白い作品がたくさんあるので、pixiv周回しよう。
なんていうかマシュマロ好き~なふくよかなおじさんを見ていると、だんだん「なんだこの生き物、面白い」って思えてくることが面白い。マシュマロを片手にいじり倒したい気持ちになるのわかる気がする。
アニメがどういう風に展開していくのか楽しみなので、先にpixiv作品を周回して閲覧しないほうがいいのか、どうか迷う。
紅殻のパンドラ
原案が士郎正宗、なんかどっかで聞いたことのある名前だ。どこだったっけなーと考えていたら、そうか、攻殻機動隊かと思い出した。
今のいままで完全にノーマークだった、公式HPの目の前にいる主人公のクリクリの眼が金色のガッシュベルを思い出させるとか、わけわかんないこと考えてた。完全な私の勘違いだ、なんの関係もないじゃん。
あらすじは適当にハショッて説明するならば、脳以外の全身を機械化した「全身義体」の主人公七転 福音を巡る話という感じで、「全身義体」と聞いてしまえば否応なく思い出されるのは草薙少佐であって。本作品との関係があるのかどうかはわからないが、どこかに何か作品をより深く理解するためのヒントが隠されているのではと深読みしてしまいそうだ。
「攻殻機動隊」シリーズはARISEをborder:2あたりで挫折しているけれど、それ以外のアニメ、映画は結構きちんと見ていて、それでいて私の脳内で理解できるレベルを超えている。本作は2016年1月8日から放送スタートで、すでに1話は放送済み。
もちろん見ていない、見ていないぞ。こいつはいけない、今から見るわ。
灰と幻想のグリムガル
これが、2016年冬アニメの中で最も期待している作品である。
原作は十文字青さんによるライトノベルで、もちろん読んだことがない。あらすじとしては、気が付けば名前以外は何も思い出せず、記憶も、お金も、特殊能力もない12人の少年少女が見知らぬ世界「グリムガル」に放り出されたところから物語は始まる。
どこかソードアートオンラインやログ・ホライズンを思い出させるファンタジーな世界観。けれど両者と異なる点は、そこで生きる人が「これはゲームの世界だ」とわからないこと。右も左も、ここがどこなのか、今まで何をしていたのかわからない、特別な力もない等身大の主人公たちが、泥臭く行き抜くようなイメージ。
これが「ゲーム」の世界なのか、それとも「リアル」の世界なのか。謎が深まるけれど、生きることに必死でその謎を解き明かす暇もなんだかなさそう。それどころか、いつ死ぬかもわからない。アニメを見ながら手に汗握ることになるのは予想できる。
本日のまとめ
今日は冬の青春18切符の利用期間最終日なので日帰り温泉に行こう。
天気がいいから見知らぬ街を歩いて、写真を撮って気分転換しよう。
帰ってきたら、成人の日(月)が休みなのでアニメを見よう。
久しぶりに家族4人の食事作りをするのもいいかもしれない。
最近サボり気味のブログを更新するのもいいかもしれない。
Twitterアカウントが戻ってくることを願って、
今は別の楽しいことを見つけよう。