読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

谷中の「ひみつ堂」で、今年初めてのカキ氷を食べてきたよ

「カキ氷を食べにいこうよ」と彼女を誘った。

f:id:rntriple6:20150726134117j:plain

一昨日の時点では速攻OKという返事を貰ったのだが、本来休みであるはずの土曜日がとても忙しくて、いつもよりもさらに帰ってくるのが遅くなった彼女は、カキ氷のためだけに起きて、日差しが照りつけ、汗が肌にへばりつく暑さの中、外出する気を失ったようだ。

仕方がない。適度にエアコンの効いた快適な楽園でずっと寝ていたいと思う、その気持ちは理解できるし、単純に睡眠時間が足りなかったのだろう。ちなみに私は早起きするために早く寝て、怖い夢を見て朝4時半に飛び起きた。という感じで、今回は仕方なく私1人でおでかけということになった。

あれ、これって何時も通りの展開じゃないの?という気がひしひしとするが、これはいわば下見なのだ。近いうち彼女や友人を連れていくための下見だ。世の中の学生たちが夏休みに入っている土日に、朝から長蛇の列が出来る有名なカキ氷専門店に行って、どの程度の待ち時間で目的のモノを食べることが出来るのかっていう夏の実験なのだ。そうだ、そうに違いない。

ということで本日は、行きたいと思ってずっと行けず仕舞いだった、一年中カキ氷が楽しめる谷根千にあるカキ氷専門店「ひみつ堂」で今年初めてのカキ氷を食べてきたので、簡単に紹介したいと思います。

それではいってみよー。

 谷中の超人気行列店、カキ氷専門店の「ひみつ堂」

最近、マツコの知らない世界っていう番組でガッツリ紹介されたこともありますが、日暮里駅から徒歩5分以内、谷中ぎんざ商店街の手前を左に曲がった路地に、こじんまりとした、けれど連日長蛇の列が出来る絶品カキ氷屋さんが「ひみつ堂」だ。一年中カキ氷を食べることができ、メニューは日替わり、とろける果汁蜜は全て手作りしている。カキ氷好きで知られる蒼井優さんも訪れたことがある有名店ですね。

f:id:rntriple6:20150726090039j:plain

明日のメニューと開店時間、整理券の配布状況などがひみつ堂さんのTwitter(@himistuno132)で速報として公開されていて、それを確認して何を食べようかなと考えたりします。

 

f:id:rntriple6:20150726140549j:plain

夏の混雑している繁忙期は待ち時間が2時間~最大6時間になる日もあるらしく、待ち時間を谷根千散策にあてられる整理券を配布しているようですが、今回はカキ氷のみが目当てだったのでオープン前に行くことに。朝7時頃に家を出て、谷中を目指す。

前日からありとあらゆる取材記事を読み漁っていたのですが、狙いタイムはオープン時間やクローズ間際らしい。夏の土日(昼間真っ只中)は整理券配布になるので、ついでに谷根千を散歩してもいいよという人以外はオープン直後を狙うのが吉。ちなみに本日は朝9時開店のところ、30分前に現場に到着。まぁ、その時点で既に15人ほど並んでいました。みんな……早いよ。

 

間違いない、ひみつのいちごみるく(900円)

太陽が照りつける日差しのもと、死ぬほど汗をかきながら30分ほど並び、整理券をもらうことなく入店。なるほど。店長が氷をくるくる回し、ふわふわのカキ氷が皿に盛り付けられていく様子を間近で見られるのは一番最初に並んでいた人の特権のようだ。というわけで手動機の写真は撮れなかった。

f:id:rntriple6:20150726091132j:plain

そしてこれがマツコの知らない世界で紹介されていた、ひみつのいちごみるくである。日替わりメニューは色々あって悩んでしまうが、ここは定番でありながら一番といっていいほど人気の高い「ひみつのいちごみるく」を頂くことにした。本当に甘酸っぱいイチゴの蜜が容器から豪快にあふれ出している。

 

f:id:rntriple6:20150726141134j:plain

いつだったか京都のたねやで食べたかき氷は、まるで鉋で氷を削ったかのような薄い帯状の氷だったのだが、ひみつ堂さんの氷はまるで北海道のさらっとした雪のようにこまかくて口の中に入れるとほわぁっとすぐに消えてしまう感じだ。

 

f:id:rntriple6:20150726142254j:plain

よくカキ氷を食べると頭がキーンとすると聞くが、そんなことはまったくない。これが自然の寒さの中、ゆっくりと凍らせた天然氷の実力なのか。すぐに解けてしまうから写真を撮りつつも急いで食べる。いちごそのものを頬張っているかのようなジューシーな果実蜜に感動していたら、いつの間にかこんな感じだ。

 

f:id:rntriple6:20150726142433j:plain

市販のシロップを使ったカキ氷だと、溶けてしまったら甘ったるい色水を飲む感じになってしまうが、ひみつ堂さんのカキ氷は溶けると美味しいいちごみるくに変身する。これを備え付けのストローを使って飲み干すのがまたたまらなく美味しい。ついでにお盆の上にこぼれた果実蜜もスプーンですくってペロリ。

 

本日のまとめ

カキ氷を食べたのは、ずいぶん久しぶりな気がする。京都で食べたかき氷なんて10年以上前の話だったように思うし、下北沢にある日本茶専門店のしもきた茶苑大山さんで抹茶のカキ氷を食べたのは5年前くらいの話だ。しかもどちらも抹茶系だったので、こんなにもジューシーな果物そのものを食べているかのようなかき氷を食べたのは初めてだった。

待っている間にメニューが回ってきて先に注文するスタイルで、日替わりメニューや組み合わせ方(~みるく、~ヨーグルト、のみ)が選べるメニューも多く、どれにしようか迷ってしまったが、ひみつのいちごみるくにして大正解だった。そりゃ最終的には自分が食べたいと思うものを選べばいいと思うが、まだ食べたことがないならひみつのいちごみるくを食べてみることをオススメする。

いちごの甘酸っぱい味と後味さっぱりしたミルク味がよく合っていて、季節折々の素材そのままを生かした手作りの蜜が絶品でした。ひみつのいちごみるくはホームページに画像と写真が載っている唯一のメニューで、1グループにつき1つまでと決まっている特別なメニューでもある。

滅多に食べに来ることが出来ないからなのか、隣に座っていたカップルはひとりひとり食べる用のカキ氷のほかにいちごみるくを注文していた。なるほどなー、そういう楽しみ方もあるのか。カキ氷くらいなら1人2杯くらいは余裕だものね、と隣でカキ氷を食べながら思った。今度やろう。

他のメニューも試してみたい、また絶対食べたいと思うくらい美味しいかき氷でした。下見は完璧なので、今度行く時は彼女だったり、誰か友人を誘って食べに行きたいと思います。行ったことがある方も大勢いらっしゃると思いますが、気になる方は是非この夏、行って食べてみてください。オススメです。

暑いのが苦手な人は冬に行こう。

冬も店内真夏のような暑さでカキ氷を楽しめるらしいです。

関連HP

かき氷専門店 ひみつ堂 公式ホームページ