空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

私は目の前に餌をぶら下げることで走る馬なのだ

馬なのだ。

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何がいいたいかというと、ここ最近、なんだか真面目な内容の記事を立て続けに書きあげたせいなのか、すごく疲れている。ある意味やり遂げた感じ。それはそれで言いたいこと、考えたことを改めて整理できていいのだけれど。少し休憩することにした。

時々ask.fmを利用して誰かの質問に適当に答えたりしているのだけれど。そんな感じで本日は、肩の力を抜いて、出来るだけ正直にありのままに「人生の目的が見つかるという11の質問」に答えてみたので簡単に紹介したいと思います。

こういう質問は人それぞれ異なる考え方が見えてきて面白い。

 

 01.あなたにやる気を与えてくれるものはなんですか?

毎週楽しみにしているアニメの放送日。好きな漫画の発売日、ずっと待ちわびているゲームの発売日。月に1度くらいの割合で出かける温泉旅行。気が向いたらいく土日の散歩。毎週繰り返される週5日の仕事を乗り切る気力なんて大体そんな感じだ。

 

02.何をしている時が一番楽しいですか? 何に情熱を感じますか?

アニメを見たり、漫画を読んだり、ゲームをしたり。その世界観に浸りながら、ムフフフと妄想・空想を頭の中で繰り広げている時。私の中では15年以上君臨しつつげる最もお金のかからない娯楽です。情熱についてはそれほど熱い人間じゃないのでちょっとわからない。

 

03.シャワーを浴びている時、どんなアイデアを思いつきますか?

「シャワー気持ちいい」くらいしか考えない、無心になる。お風呂に浸かってウトウトしていると、気が付いたら浴槽の中で寝ています。そのうち溺れるんじゃないかって思っている。

 

04.人から何が得意だと言われますか?

読みやすい文章、読んでいて不快に思わない文章が書けるのがすごいとここ最近よく言われます。褒められ慣れていないので恥ずかしいですが嬉しいです。あと家族に言われるのは、人を笑わせることが得意だねだったかな。なぜだ。

 

05.気の置けない仲間と、よく話すのはどんなこと?

気の置けない仲間がほとんど思いつかない。もし妹がその中に入るならば、アニメの話とか、ゲームの話とか、もしくは仕事の愚痴を聞いていることが多いかもしれない。「話すことないよね」といいながら話していると止まらない感じ。

 

06.時間に余裕があるとしたら、何をして過ごしますか?

平日に行きたいところをふらふら散歩したい。

 

07.どんな本が好きですか?

昔は自己啓発系の本をよく読んだけど、めっきり手に取らなくなった。漫画、小説ならミステリー、ノンフィクションなら怪談実話が好き。廃墟、廃道、隧道の写真集を眺めるのも好き。あとは温泉情報雑誌かなぁ。

 

08.あなたがよくみるのは、どんな夢ですか?

好きなアニメキャラや漫画の登場人物ときゃっきゃウフフしたり、アニメの住人に私自身がなってしまうという夢を見る都合のいい能力があります。時々、何度も見たことがある怖い夢を繰り返しみています。けれど「あ、この先このまま夢みてたらヤバイ奴だ」と途中で分かるので、目を覚まして危機回避できます。

 

09.何をしている時、「生きている」と実感できますか?

食事が美味しいって感じるときかなぁ。家族と食べる御飯、誰かと一緒に食べる御飯。わたしはとても単純な人間なので夕食に並ぶお味噌汁が美味しいだけで、心はほわっと温かくなります。お味噌汁を飲むと、日本人でよかったなぁーって感じる。

 

10.子どもの頃、何が得意でしたか?そして、大人になった今も変わりませんか?

小学生時代から小説を書くのが得意だった。今は小説を書くほど時間に余裕はなけれど、それはブログを書くというところで生かされていると思います。

 

11.お金の心配がないとしたら、あなたは何をしたいですか?

  • ねこと暮らす
  • 実家を出て、一人暮らしをする。
  • 週3日くらい働いて、それ以外は働きたくない。
  • 月1回くらいの割合で日本全国を巡る温泉旅をしてやる。
  • 時々気が向いたら行きたいところを散歩して、美味しいお店めぐりする。
  • 人に薦めたい、いいなって思ったことは残さずブログの記事にする。
  • それで書き溜めて、書き溜めて、ついでに本を出版したい。

「したい」って願望ではなくて「してやる」くらいの気持ちを表わしてみた。

 

本日のまとめ

ひねくれた考え方をしてしまう私は「人生の目的」なんていうもんが、たかが11の質問で見つかるわけないだろと思ってしまうのですが。たとえそうだったとしても、一度立ち止まって自分自身に語りかけてみるというのは意味のないことではない。普段は近くにありすぎて当たり前のように感じていたことが実は自分にとってかけがえのない大切なモノなのだと気が付くかもしれない。そういう意味では面白い試みだと思います。

さて、私がこの11の質問で改めてわかったこと。それは娯楽に対する思いの強さと1ヶ月~3ヶ月程度の比較的短いスパンで、今より少しだけ頑張れば手の届くところに自らご褒美をぶら下げているということ。変化と刺激がないと飽きてしまうという困った人間なのだ。そうすることで飽きっぽい私でも毎週それなりに楽しみながら、次の1週間を乗り越えるためのHPを回復している。

つまり、私は少しだけ届かない所に餌をぶら下げることで走る馬なのだ。自らの欲求を満たすために走っている、まぁそれもいいんじゃないか。けれど走り続けていたら疲れてしまうし、怪我したり病気になることもあるだろうから。周りの景色を楽しみながら歩き、走りたい時に風になり、休みたい時は木陰でウトウトしたい。そういう風に思っている、最終的にはただそれだけなんだ。