空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

ホワイトデーに貰った砂糖菓子をトースターに放り込んでみた

バレンタインデーに比べてあまり存在感はないが、昨日はホワイトデーだった。そんなことは関係ないと言わんばかりにカレーランチオフ会@渋谷してたけれど、実はホワイトデーのお返しにちゃっかりお菓子を頂いていた。父からだけどね!!

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ちなみにKALDIの袋ごと渡された。自分用に買ってきたLeTAOチョコを1粒しかおすそ分けしてないのに私の分のお菓子を用意している太平洋のような心の広さに感激した。ということで今回は、頂いたお菓子の食べ方について考えてみたので紹介してみようと思う。

THE ULTIMATE ENGLISH 「Maple Fudge」とは

ヨークシャー伝統のレシピで作られた、砂糖・バター・練乳を煮詰めた砂糖菓子とある。やわらかくて口の中に入れるとほろほとと崩れ、さっと溶けていく甘さが特徴と、箱の裏側にご丁寧に説明が書かれていたけれど、原材料名を確認するとほとんど砂糖、次にバター!!これは砂糖の塊といっても過言ではない、ブラウンシュガーだと言われたら信じるレベルだ。

ためしにその物体を口の中に放り込んでみた。メープルシロップの香りと味が、口の中一杯に広がって確かに美味しいんだけど、これはそのまま食べるものじゃない気がした。特に紅茶とかコーヒーとか甘くない飲み物がそばにないとやっていられない感じだった。

どうやって食べようかなと悩んでいたら、母が「バターが多いんだったら、ホットケーキの上に乗せて食べたらいいんじゃないかしら」と言い出した。想像したら結構美味しそうな気がしたので、さっそくやってみることにした。

用意するもの

ホットケーキで出来る人はホットケーキをまず作りましょう。私はホットケーキで作るのが面倒だったので、普通に食パンをトースターにつっこむ簡易手法を取りました。KALDIの該当するお菓子を入手することが面倒な人はキャラメルでやればいいんじゃないでしょうか。そこらへんは適当でいいと思いますが、失敗したりしても私は責任を一切負いませんのでご了承をば。

材料

  • 食パン(もしくはホットケーキ)・・・食べたい分だけ
  • Luxury Maple Fudge(KAIDI)・・・2~3

作り方

用意したMaple Fudgeは2~3粒です、食パン1枚に対して2粒くらいがいいかも。

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 溶けるやすくするために細かく砕いておきましょう。

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あとは適当に食パンの上に並べて、トースターに突っ込むだけです。完全には溶けないので、スプーンを使って食パンの上で伸ばします。これで完成。

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見た目はちょっと悪いかもしれないけれど、メープルパンとかちょっと高級じゃないですかね。いつものパンに飽きた人にオススメ。飲み物は必須です。

本日のまとめ

特にまずくなる要素がないから、当たり前かもしれないけれど美味しかった。単体で食べると非常に甘ったるいので何かにつけて食べるといいと思う。砂糖に対してどの程度バターが含まれているのかわからないけれど、これを食パンに塗るんだったら、マーガリンは必要ないかも。

今回は食パンに塗りたくってみたけれど、他にもお菓子とか料理とかで隠し味としてメープルを忍ばせたい時があれば、砂糖の代わりにこの御菓子を鍋やフライパンにぽ~いと放り込んでみても面白いかもしれない。つまりこの御菓子は御菓子というより、調味料としての価値があるってことかもしれない。気になる人がいれば、是非作ってみてください、ご馳走様でした。