空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

コミュニケーションを取るためには、まず聞くことに徹しろ

ということを、ニートサポートステーションのお姉ちゃんが言っていた。

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10月末で仕事辞めることになった途端、派遣元営業さんが手のひら返し「じゃあ今度はこんな仕事はどうですか?性格が明るかろうが暗かろうが、スピードよりも正確さを求めている仕事ですよ!今すぐ紹介できます」と言ってきました。紹介を受けるかどうかは置いておいて聞くだけ話を聞いてみようと仕事先との顔合わせに行き、筆記試験を何の対策もせず受け、さっぱりわかりませんでした。

そんなよくわからない顔合わせを終え、私が真っ先に電話したのは去年から時々お世話になっている地域若者サポートステーション。これからどうすればいいのかもうわからない。そんな時には相談しましょう、そうしましょう。

ということで、本日は地域若者サポートステーションでコミュニケーション苦手だというお悩み相談をして末に聞いた、コミュニケーションを取るための方法について紹介したいと思います。

興味を持って聞くことが大事

話しながらメモした内容を清書してみた。大体こんな感じだったと思う。

普段、私達が当たり前のようにこなしていることなのですが、大体誰かとコミュニケーションを取る上でのステップはこんな感じだそうです。誰かの話を聞くことから始まり、その内容に興味を持って尋ねることが次にあり、そこまで行けばあとは会話のキャッチボールになりますよということでした。

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私には「興味を持って話を聞く」「尋ねる」という部分が圧倒的に足りない。慣れている友達や友人であれば意識せずに出来ることなんですけれど、これを仕事や会社内の人とやろうと思うと中々難しい。

まずは周囲に対して興味を持つこと、そしてしかめっ面や仏頂面を出来るしないように心がけ、鏡の前で口角をあげる練習をするといいと思いますよという、とてつもなく初歩的なアドバイスを貰いました。人に興味を持つと同時に、自分を理解してもらうための小さな努力をしていく必要があるのだと思います。もっと自分をオープンに!ということだろうか?

普段の私は、仕事の質問をする以外の世間話や雑談は話を聞くだけで満足してしまいがちなので、「それって一体どういうことだろう?」「もっと詳しい話が聞きたい」「なぜそれをしたの?」など尋ねるということを意識していきたいと思います。尋ねるのが一番難しいんだけどね。

本日のまとめ

派遣元の営業さんに説教されたことと地域若者サポートステーションの担当お姉さんが話したことはほとんど同じことだった。けれどなぜお姉さんの言葉には素直に耳を傾けられるのだろうか。

立ち場の違いはある。仕事を紹介して斡旋する派遣元営業担当とはビジネスライク?な関係であり、別段仕事の悩みを相談する人ではない。それに対して地域若者サポートステーションのスタッフは、働くことに悩みを抱えている若者の就労を支援することが仕事だ。

私のどうしようもない悩みを否定せず耳を傾けてくれる人がいる。その上でこういう所が足りないかもしれないから、今度はこういうことにチャレンジしてみましょう。楽しんでやることが大切ですよとアドバイスをくれる。あとは自分次第だよと背中を押してくれる。まさに上記のコミュニケーションステップを実践しているように思いました。

すぐに実践して身につけて行くことは難しいかもしれませんが、今出来ることを少しずつでもいいのでやれたらいいと思います。何事もチャレンジです。出来ればそれを楽しみながら。

今後どこかで私に会うことになる人で、もし私がとてつもなくキョドりながら、たどたどしく質問してきたら温かい目で見守ってください。

口べたでも、話術に頼らずみるみる会話が楽になる! しゃべらない会話術。

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