空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

夏に入りたい長湯できる温泉はココだ

お風呂、好きですか?

私は大好きです。普段のお風呂タイムも軽く1時間は入っていて、さっさと体と髪を洗って、あとは湯船で瞑想しています。お湯に身をゆだね、騒がしい音のない静かな空間で過ごす1人の時間は、今日1日の疲れもお湯と一緒に流すようで、すっごく気持ちがいいんです。

最近はちょっと30℃行かない日があって涼しかったりもしますが、夏の蒸し暑い季節にピッタリなオススメ温泉2箇所と、家で気軽にいつもと違うお風呂気分が味わえる入浴剤のご紹介をしたいと思います。

越後湯沢にある目に効く貝掛温泉

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東京から電車で片道4時間ほどかかる場所にある一軒宿で、江戸時代から白内障、眼底出血、ドライアイなどに効く「目の温泉」として知られているめずらしい温泉です。

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湯口に目を近づけてパチパチすることができるほど湯温が低く、源泉温度は体温に近い約37℃。ぬるめの湯にじっくりつかっていると炭酸泉のような気泡が体中についてきて、体がだんだんと内側からホカホカしてくるのを感じて気持ちがいいです。

源泉温度が低いので冬場は冷たく感じて入れないらしいです。なので夏限定。宿泊料金はちょっと高級旅館並みに高いので、日帰り入浴がオススメかもしれません。

湯治客がこぞって通う栃尾又温泉自在館

こちらも新潟にある温泉で越後湯沢から結構近い湯治宿です。湯治客を積極的に受け入れているので貝掛温泉に比べると非常にリーズナブル。宿泊プランもたくさんあって、どれを選ぼうか迷ってしまうほどです。

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肝心の温泉は自然湧出の放射能温泉(ラジウム泉)。源泉温度は35.4℃で加温も加水もしていない源泉かけ流しです。約36℃の泉温は冷たくも熱くも感じない不感温度とも言われてて、人がもっともストレスを感じずリラックスできる温度です。

しかも飲泉できる。実際に飲んでみたが無味無臭でとても飲みやすかった。浴場にペットボトルを持参している常連がたくさんいて、お持ち帰りしていたので私も便乗しました。残念ながらお風呂には常に人がいて撮影は出来ませんでした。

入浴剤ソムリエが作った蔓潤湯(まんじゅんとう)

今日LOFTをブラブラしていたら、何やら面白そうな入浴剤を見つけた。入浴剤ソムリエという肩書を持つパラダイス山元さんの作った天然由来成分100%の入浴剤だ。入浴剤ソムリエがどういうものなのかはさっぱりわからないが、100円玉が財布の中に大量に入っていたので1回分だけ試しに買ってみた。

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さっそくお風呂に入れてみると、綺麗な青いお風呂になった。匂いはドミニカ産天然ビターオレンジとレモングラスで、鼻に入るとスーッと空気の通りがよくなった気がした、いい香りだ。お風呂に入っていると気泡が体中につき、背中がサワサワ~と冷たくなってきた。COOLというのは冷感刺激だった。今日が30℃いかず涼しい気温だったことが悔やまれる。これは30℃を超える熱い日に使うべきだった。

ただ普段バブなどの入浴剤を入れたり入れなかったりするので、ちょっといつもと違うリッチな気分になれたのが楽しかった。普段のお風呂をもっと楽しく、リラックスできる工夫をしていきたいですね。

今日のまとめ

いかがでしたでしょうか。

日本各地に点在する温泉に行くのは時間がかかりますが、山奥は電波がないことも多く、ITやデジタル機器から離れてゆるやかに流れる時間を楽しむことができ、しかも体に溜まった疲れを癒すことができるのでオススメです(温泉宿タイトルからHPに飛べますので参考にしてください)。

特に夏場は仕事から帰ってくると汗びっしょりになることも多いので、シャワーだけで済ませてしまわないで必ず1日1回お風呂に入る時間を作り、自分だけのリフレッシュタイムを設けてみるのも良いかもしれません。

人生の悩みはお風呂で消える (角川フォレスタ)

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クール蔓潤湯 椿 分包10袋 化粧箱入り

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