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空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

死と生を改めて見つめ直す、死神くん第1話を見てみた

日記 雑談

死神くんという2014年春の新作ドラマを見てみました。原作は30年以上前に書かれた漫画らしいですが、原作がどんな内容なのかは知りません。それでも見てみようと思ったのは、新聞の新作ドラマ紹介がされていたからでした。今回は1話を見て考えたこと、それから今後に期待することについて書きたいと思います。(ただし原作が好きな方がみると、気分を害するかもしれませんのでご了承ください)

死神くんとは?

Wikipediaによると、「死神くん」はえんどコイチによる漫画作品で、1983年あたりからジャンプで連載されていた作品だそうです。30年以上前なので、私はまだ生まれてませんね。ストーリーは、「死神」として魂を冥界へ連れて行く死神くんが、老若男女問わず毎回異なる登場人物に対して生の尊さを訴え、召天させていく話だそうです。最近のドラマは警察モノと医療モノが多いですが、日常的な人に寄り添うドラマというのはあまりないんじゃないですかね。そういう意味で新鮮だなと思いました。

「人生これからなのに、死にたくない!」と言える?

上記のセリフは死神というあり得ない存在に死を宣告され、ベッドの上で体育座りをして、涙を流す主人公が漏らした言葉だったと思います。それをテレビ越しに見て「心からそう思って、生きていたい!と思えるなんて羨ましいな」と、私はひねくれたことを考えていました。

ドラマの中身的には、女子高生現役モデルにスカウトされるくらい美人で、クラスの人気者である子の引き立て役として扱われていることを知りながらも、最後までその友人のために出来ることをしてあげたいと考える主人公、心美人という部分が注目されていましたが、そんなことより生きたいと泣く部分が綺麗だなと思いました。

別に死にたいと考えているわけではないのですが、なんだろうな「死にたくない!何が何でも生にしがみついてやる!」という感じで、必死になる部分っていうのは、今の私にはあまりないんじゃないかと思うわけです。自分で書いてて若干空しくなりますけれど。それともその瞬間になったら、死にたくないと涙や涎やらをまき散らしながら、叫んだりするんでしょうか。想像できませんが。

今後に期待すること

今回は女子高生の余命があと3日間だという話でしたが、出来れば会社員、サラリーマンの人の話とか見てみたいですね。3日目、自分のしたかったことを、やり残したことをやると考えた時、余命3日間が月火水の平日だったとしたら、果たして会社に出勤するのかどうかという点がとてつもなく気になります。まぁ一人暮らしだったらそれでもいいかもですが、残された家族はたまったもんじゃないですね。そう考えると、難しいな。まぁ、あまりメインで取り上げる部分ではありませんが、ね。

自分だったらどうするだろうと考えるのも一興、私のように生と死に鈍感になりつつある人が、その大切さを改めて問い直す機会とするか、考えさせられるドラマかなと思いました。ちょっと重い話題なので、そこまで深く考えきれませんでしたが、気になった方がいましたら、是非見てみてください。