空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

昨日、私のノートパソコンがご臨終した

いつも通り購読しているブログ、pixivを巡回して、動画を見たり、新年度になったのでお世話になった恩師にメールでも書こうかと思っていたら、いきなりパソコンがブルースクリーンになり、強制終了しました。「え、何?どゆこと?」と焦って、電源をつけるも起動せず。ついにこの時が来たか、と思いました。

お疲れ様、私のパソコン

私が大学に入学した時に、大学指定のパソコンを購入したので、使い倒して今年で8年目ということになるでしょうか。

大学の授業などで、常に私の相棒を務めたパソコンは、Windows Vistaが重くて、複数タスクをこなそうとすると「ちょっと待って、待って」とフリーズする不器用さを発揮したり、授業中に仲間内にTwitterのやりとりをしたり、フリーゲームをする悪友でもあり、ノート代わりにメモ帳に授業内容をメモする一生徒だったり、授業の課題がわからなくて終わらなくて、教室が閉館するまで居座る私を応援してくれる友でもありました。

最近は常にメモリが足りないと騒ぎ立て、事あるごとにGoogle Chromeがクラッシュしたり、そのたびにいらないファイルを削除したり、アンインストールしたりしながら、首の皮一枚繋がったような満身創痍だったパソコン。自分のパソコンを擬人化出来るならば、「本当にお疲れ様でした」と伝えたいくらいです。

ネット中毒歴13年目、人生の半分をしめている

ご臨終したパソコンを目の前にして、一番に感じたことは、日常にぽっかりと大きな穴があいたような喪失感でした。

パソコンが起動できないというだけで、こんなにも気持ちが焦るのかとバクバクする心臓の音を聞きながら、冷静な自分で分析する始末。

例えば温泉旅行に行く時は、パソコンがあるとついインターネットをしてしまい、せっかく都会の喧騒から離れて癒やされたいのに癒やされないので、パソコンを持ち歩くということをしないのですが、やはり「ネット中毒」だと考えを改めた方がよさそうですね。おそらくこれからもずっとそうでしょう。

散々な4月、新年度のスタート

「終わった」「壊れた」と言いつつ、諦めきれない私。すぐさま、修理に出さずに自分で出来る対処法を探し始めます。

4月1日の午前中にこのトラブルに見舞われたので、きっとこれは私のパソコンが自分の命をかけて打って出た、壮大なエイプリルフールだとさえ思ってました。

家では1人1台ノートパソコンを使っていて、私のほかに3台あったのですが、すべてパスワードがかかっていて、それを突破できるはずもありません。私が使える機器は画面が小さくて、見にくいスマホだけ。なんということでしょう。

ちまちま検索しながら、電源を切ったノートパソコンの釘を抜いてバッテリーを外してみたり、増設されたメモリを1つ取り除いてみた結果、ブルースクリーン後、メーカー画面でフリーズしてしまいどうにもならなかったPCが、息絶え絶えの状態で「スタートアップ修復」画面にたどり着きました。

この後、私の1日をすべて潰しながら作業した結果、なんとか「メモリが壊れたっぽい」ということまで突き止めました。新しいメモリを買ってきて交換すれば万事解決となるかどうかはわかりませんが、もう8年目なので、ここらで新しいパソコンを買う時期なのかもしれません。

 

なんという、さんざんな新年度スタートでしょうか。この出来事がこれからの私の人生で何かを暗示している・・・とかいう事態になったらと思うと、恐ろしいですね。

当分は自宅のデスクトップを代用しながら、新しいパソコンを買うための「パソコン貯金」をしたいと思います。