読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

社会的所属がないことは、そんなに不安なことか?

ニート 日記 働く・仕事

4月1日から社会的所属を失ってしまった方へという記事を読みました。

これまで当たり前のようにあった「××大学××学部の△△です」というような、自分の所属している社会的なコミュニティから放り出されてしまうかのような、疎外感や、レールから転落してしまったような気持ちにさせられるということが書かれていて、

この記事では「社会的所属の有無とは別に、誰もが社会の一員であること」を説くと同時に。もし何者でもないタダの私になった時の対応策として、

  • 少しでもいいので収入を確保すること
  • 昨年度までにお世話になった方にご連絡する
  • 支援期間を探してアクセスする

ことの3つが紹介されています。

「××株式会社の私」から「タダの私」になった時

これは、新卒で入社した会社を4か月で辞めた場合にも当てはまります。私の場合は、今年の4月どころか、去年の8月から社会的所属を失っています。

当時のことを思い出すと、退職する1週間前に、初めて自分の名刺を30枚作ったにも関わらず、辞める時にすべて回収されていきました(実は1枚だけ、初心を忘れないために拝借した)。

「××大学院××研究科の私」でもなく、「△△株式会社△△事業部 新人の私」でもない。「タダの私」になった時は、自分を支える土台が崩れ落ちて、私という存在がいてもいいと許されている世界が一瞬でなくなったかのような、とても不安な気持ちにさせられたことを覚えています。

肩書きなんて、いくらでも作れる

けれど、すぐに「名刺なんて、自分で作ればいいじゃん」という気持ちになりました。話が少しずれるかもしれませんが、七夕の時、短冊に自分の願いを書きますよね?願い事を形にすると叶いやすいということもありますし、それと同様に考えて、これからこうなりたい自分の名刺を勝手に作って、勝手に名乗っちゃえばいいんじゃないかと思い立ちました。

そこにはなんの社会的信用もありませんが、上記のブログ記事にあった3つのポイントを大切にしながら行動してみると、自分と同じような境遇の仲間に出会ったり、自分の生きやすい居場所を見つけることが出来たり、新しいコミュニティを作ることが出来たりするかもしれません。

社会的所属も、名刺も、肩書きも、誰かから貰うものだと思っていましたが、実はそうではないかもしれません。

今の私に名乗れそうなモノ

本当に自分の名刺を作るまでに至っていないのですが、今の私に名乗れそうなモノがあるかどうか考えてみました。

思いつくだけでも、6種類くらいありそうです。

名乗ったとしても、ほとんど役に立たないモノのような気がしますが、会社員の人が持っている(かもしれない)第二、第三の名刺並みに面白いモノがそろっている気がします。

1つと言わず、「ニート時々派遣社員、と思いきや月に1度福島で米作りしている、はてなブロガー」という風に肩書きを全部繋ぎ合わせることも可能です。ニッチな自分だけの肩書きが作れそうな気がしませんか?

ちなみに「にゃーん教」とは、友人がTwitterで気ままにやっていたモノで、活動は不定期に「にゃーん」と呟く、それだけです(笑)

一度失敗したらお先真っ暗?大丈夫、そんなことないよ

社会的所属を失ったり、大学を卒業して、就職活動を経てどこかの会社に就職し、20代30代とバリバリ働くみたいな一般的のレールから転げ落ちたりして、いきなりどうしたらいいのかわからない世界に放りだされるというのは、不安で、怖くて、仕方がないことかもしれません。

けれど、それはそんなに怖がることなのでしょうか?私は去年8月に社会的所属を失い、名乗れる肩書や名刺も失いましたが、次第に「え、だから何?」という感じで気にならなくなりました。

別に社会的所属なくてもいいとか、そういうことを言っているわけではありません。ニートや無職であるという期間も、次の自分になるために必要なステップと捉え、よりよくなっていくために、やれることをやっていくことは必要だと思います。

失うものもあるけど、得るものだってある

まぁ、いつまでも不安に思っていても、仕方がないということです。本当に必要なのは、会社の経営が傾いて派遣切りにあっても、会社が倒産して消えて無くなっても、会社を辞めざるをえなくても、就職活動に失敗したとしても、どんな時でもぶれない自分を持つこと、それが大切なのかなと思いました。

失うものもあるかもしれませんが、ニートや無職になることで改めて気づくこともありますし、一歩一歩行動することで、新しく得るものもあることを忘れないでほしいと思います。

大卒だって無職になる

大卒だって無職になる "はたらく"につまずく若者たち