空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

2014年冬(1月~3月)の新作アニメ、どれ見る?

新年といえば、必ずチェックするのは新しく始まるアニメです。軽く調べてみた所、3~5分枠を除いても、新作アニメの数は30を超えます。これだけあると、一体何を見るべきか・・・迷ってしまいますね。

ということで、今回は、私が独断と偏見で選んだ4作品について、放送開始前に抱いた印象を紹介することにします。ようは、以下4作はずっと追いかけるかどうかは別として、まず1話みようと決めている作品ということです。

咲-saki-全国編

私が、麻雀をするようになったきっかけをつくった麻雀漫画ですね。

咲-Saki- (12) (ヤングガンガンコミックス)

基本的には高校生の美少女たちが、全国(インターハイ)を目指す話なのです。ヤングガンガンにありがちな、パンツはいてないだろというようなきわどい衣装デザイン、ふくよかすぎる大きな胸の描写などつっこみたくなるような点はありますが、一般的に存在するであろう麻雀に対する悪印象を緩和させ、プロが見せる驚異的なほどの運をひきよせる力のようなものを、よく表現できているのではないかと思います。

今作が、咲-saki-咲-saki-阿知賀編に引き続く、3作目になります。 どこまでやるつもりなのかはわかりませんが、原作の進みが遅いので、 すぐに追いついてしまいそうな気もしていますが、とても楽しみな作品です。

ハマトラ

内容、まったく把握していません。

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登場人物がなんらかの特殊能力を持っているということしか知りません。PVを見た第一印象は、スピード感がありそうという感じです。ただなんとなく、本当にただの根拠のない勘ですが、タイトルが好きですね。

特殊能力がある人間が出てくるアニメは、とある魔術の禁書目録を始め、数多くあるので、アニメやライトノベルの鉄板といえるジャンルの中で、何か光るものを見せられるかが、継続して見たいと思えるかどうかですね。

ノラガミ

同じく、ほとんど内容を把握していません。

ノラガミ(1) (月刊マガジンコミックス)

漫画で1話くらいは、いつだったか忘れましたが読んだことがあったかもしれないという程度です。ジャージで無職、住所不定の自称神が主人公ということしか知りません。原作は月刊少年マガジンで連載中の漫画ですね。

ノラガミを知った経緯は、あだちとかさんの漫画である「アライブ-最終進化的少年-」が気にいっていたからです。こちらも特殊能力を持つ少年少女の物語だったような気がしますが、どうやら私はこういうような能力系のアニメや漫画が好みのようですね。

アライブ 最終進化的少年(21) <完> (月刊マガジンコミックス)

1話を見ただけでは面白さはよくわかりませんでしたが、主人公の元気が有り余っていて、常にテンションが高くて、その挙動1つ1つが笑いを誘うところのテンポがいいですね。そばにこんな人がいたら、ちょっと疲れそうな気もしますが、面白い人は大好きです。

鬼灯の冷徹

本当に、まったくもって、内容知りません。紹介する気があるのかと思われるかもしれませんが、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」1位を受賞した作品なので、きっと面白い漫画だと思います。私は読んだことがありませんが。

鬼灯の冷徹(1) (モーニングKC)

まぁ、まったく内容がわからない状態から入るというのも、事前情報がないからこその新鮮で劣化のない感想が得られるかもしれないわけで、面白いかもしれません。

 

ほとんど紹介らしい紹介もしていない気がしますが、ようは第一印象を大切にしているという話です。毎週、楽しみなアニメがあるだけで、私は簡単に幸せを感じることが出来るので、今年もたくさん面白いアニメに出会えるといいなと思っています。