空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

サンタは来ないので、自分でプレゼント買いました

「乙女ゲーム」という未知の領域に入ってみた

DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION

「DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION」というゲームを買いました。ジャンルはドS吸血恋愛ADVだそうで、概要は、ドSなヴァンパイア兄弟に罵られ、虐められ、吸血されるゲームです。・・・ちょっと意味がわかりませんね。

普段はペルソナシリーズのようなロールプレイングゲームサモンナイトシリーズのようなシミュレーションRPGをすることが多く、恋愛(?)要素のあるゲームはまったくやらないのですが、意味がわからないからこそ、未知の領域に足をつっこんでみたくなりました。つっこむなら足と言わず、頭からつっこもうぜ!という勢いで、ゲームを買ってみました。いわゆる、怖いものみたさのようなものです。

そもそも乙女ゲームって何?

ウィキペディアによると、「女性向け恋愛ゲームのうち、主人公(プレーヤー)が女性のゲームの総称」とあります。

しかしウィキペディアを読んだものの、よくわかりません。男性向けの美少女ゲーム(ギャルゲー)何が違うの?とすら思っていました。少し偏見が入るかもしれませんが、男性主人公(プレーヤー)が女性キャラクターを攻略して、恋愛を楽しむのがギャルゲー。女性主人公(プレーヤー)が男性キャラクターを攻略して、恋愛を楽しむのが乙女ゲームと考えると、分かりやすいかもしれませんね。つまりげんじつ

きっかけはニコニコアニメスペシャル

「DIABOLIK LOVERS」を知った最大のきっかけは、ニコニコアニメスペシャルです。普段、ニコニコ動画でアニメの生放送を見ることは滅多にないのですが、一般会員でもタイムライン予約をすれば、後から視聴出来ることを知り、最近は滅多に見ることのない番組を見ることにハマっていました。

ちらっとアニメを見て、ゲームやCDが発売されていることを知り、PSVITAに移植される形でゲームが出ることを知ったというわけです。

ドギマギ、ジタバタ、ニヤニヤが止まらない

まだプレイし始めたばかりなので、内容につっこんだ感想はありません。客観的なシステム面から見ると、6人の男性キャラクターがいて、その中から1人選択してキャラ独自のシナリオを攻略していくのですが、シナリオそれ自体はとても短いので、サクサクプレイできると思います。

ただプレイしている身としては、随所随所で悶え苦しまざるをえないシーンがあるので、そのたびに「ちょっと待ってくれ、心の準備が」的な意味で時間がかかりました。無駄にある妄想力のせいで、プレイすると癒されるどころか逆に疲れます。内容が内容なので、両親には絶対に見られたくない部類のゲームですね。

決して背後に誰もいない、自分の部屋などでしっかりイヤホンやヘッドホンをしてプレイしましょう。あとは傍に腹パンできる枕があるとなお良いと思いますね。

その他の乙女ゲームをやったことがないのでわかりませんが、ちょっとこのゲームはシチュエーションが過激なので、上級者向けだったかもとは思っています。勿論、後悔はしていませんが。