相棒であるOLYMPUSのE-PL6片手に、春を探してきた
気温が20℃を超えて日差しが暖かくなってくると、何着ていいかわからなくなる今日この頃。普段着はいいんですけれどね、仕事行く時の上着が難しいんです。上着がいらないほど暑いわけではないし、朝は冬の朝並みに空気が冷えていることも多い。
春になると、なんとなく気持ちも前向きになりますが、同時に悩み事も増える。考えないといけないことは多いのだけれど、休日くらいはモヤモヤした気分を吹き飛ばそう。せっかく晴れているのだから散歩に行こうと思い立ち、新しい相棒であるOLYMPUSのE-PL6を片手に春を見つけに行きましたので、その様子を紹介したいと思います。春はいねーがー。
身近な春、見つけてみました。
家の庭に咲いてた、たんぽぽ。
近所の公園に向かう道すがら、ツクシを発見。食べられます。
普段は当たり前のように歩いている道の脇にひっそりと佇む植物が愛らしい。
とはいえ名前がわからないんですけどね、たぶんタチツボスミレ?
燃えるような色のカンヒザクラ、これで青空だったら完璧だった。
淡いピンク色の大寒桜、華やか。
ユキヤナギの、このアングルが一番お気に入り。
白い花と若葉の緑と枝の赤みがいいコントラスト。
キブシ。まるで海ぶどうのようにたくさん垂れ下がっている釣鐘形の花が特徴。
毛虫の大群じゃないよ。クヌギの雌花だか雄花だかが、風に煽られて落ちたの。
本日のまとめ
春になると草花が色めき立ち、踊り出す気がする。
私が出かけた途端に、青空を白い雲が覆い隠してしまった。毎年、桜を撮る時はだいたい曇っていて残念な気持ちになる。まぁ満開ってわけではないから、まだチャンスはあるかな。カメラを片手に外に繰り出すと、普段当たり前のように通り過ぎていた景色が、なぜか鮮明に見えてくる。春は身近な場所、至る所にたくさんあった。休日、静かに流れる時間の中で、目に見える景色を切り取る。
一人あそびに磨きが掛かる、楽しい。