冬の北海道で作りたい、手作り冷やしデザート4選
冬の北海道と言えば、何を思い浮かべるだろうか?有名な旭山動物園に冬限定で行われるペンギンの散歩、雪見露天風呂、スキー、スノボに始まるウィンタースポーツ、大雪山のスノーシュー体験。やはり切っても切り離すことが出来ないのがふわふわさらさらの雪だろう。
去年の2月頃には東京でも記録的大雪に見舞われたが、そんなことは滅多にない。塗れたタオルを屋外で振り回そうものならば、そのまま凍りつくような寒さを誇る北海道だからこそやりたいことがある。それが雪の中に埋めることで作る冷やしデザートである。冷凍庫に入れればお手軽でいいのだが、ここはあえて雪の中に埋めて作りたい。理由はない、ただの私のロマンである。ということで本日は冷やしデザートに適した食材を4つほど紹介したいと思います。紹介したものの内1つは実際にやってみる予定です。
安定のヨーグルトシャーベット
紹介する中で唯一やったことがあるのが市販のカップヨーグルトを雪に埋めること。どこに埋めたかわからなくならない工夫が必要ですが、大体1日埋めておくとカチカチのシャーベット状になります。甘さ控えめのヨーグルトシャーベットをスプーンでガリガリしながら食べるとまた違った美味しさです。
お風呂あがりもしくは温泉を堪能した後、食後のデザートにオススメです。凍える寒さの北海道で冷たいシャーベットかよ!と思うかもしれませんが、北海道の冬は屋外はマイナスですが、家の中ではガンガン暖房や暖炉をつけるので20℃以上のホカホカ陽気。シャーベットが恋しくなるはずです。
カチカチとモチモチ食感が変わるみたらし団子
凍らせると美味しい意外な食べ物 - NAVER まとめで紹介されていたのがなんとみたらし団子。試したこと?勿論ありません。けれどやったことがある人によると
めっちゃ固くなるけど美味しかったよ。口の中に入れてるとだんだん溶けてきて、食べやすくなってくる。なんかはまりそう。
とのこと。新しい食感だ。気になる、やってみたいとは思うものの問題はどうやって雪の中に埋めるか。容器に気をつけないと雪が入っちゃいそう。さらに凍らせた後(食べる時)のことを考えると串に刺さっている状態のまま凍らせるべきか、1つずつに分けておくべきか。
串が刺さっている状態を保つならばみたらし団子アイスバーみたいな感じになるのかな。事前に1つずつに分けておいてみたらし団子アイスの実になるのかな。食べやすさを考慮するならアイスの実にしたい感じです。
アイスサンドのようなどら焼き
こちらもNAVERまとめで紹介されていたのだが、みたらし団子に比べると凍らせた後の状態が予想できる。どら焼きの中身がシャーベット状になるので、まるでビスケットサンドアイスのような気分が味わえるかもしれません。ふわっとした生地がサクサクするのであればとても美味しそう。どら焼きの中身は生クリームだったり宇治金時だったりいろいろ種類があるので、それによって違った味わいが楽しめるのではないだろうか。
やはり課題となるのは雪の混入。雪の中に埋めるというロマンを廃して、高野豆腐を作るために豆腐をつるして凍結乾燥させるように、ドラ焼きをどこかにつるして冷たい空気で冷凍させる手が考えられそうだ。やりたい。
ひんやりグミのような食感のマシュマロ
みたらし団子と違ってマシュマロはたとえ冷凍してもカチコチにはならない。けれどひんやりとしたマシュマロを口に入れると、シュワシュワととろける美味しさだそうな。やったことがないのでわからない、というかマシュマロを滅多に食べない。冷凍することで弾力が増し、口の中にいれると食感が変わるらしい。見た目的にもなんだか雪見大福のように見えてくるから面白い。
プレーンマシュマロ、抹茶マシュマロ、中にチョコが入ったマシュマロなどいろんな種類があるので、いくつか組み合わせてパーティー等でロシアンルーレットのように凍らせたマシュマロを出すと皆の意表をつける気がします。食べたい。
本日のまとめ
雪の中に埋めて作る冷やしデザート、私のロマンである。やったことがある人もいるかもしれない。散歩している犬が原因でまさかの事態に陥る可能性がありますので、実施する場所は信頼できる知人の家の玄関に降り積もる雪を利用するのがベストですよ。ヨーグルトはやったことがあるので、みたらし団子、ドラ焼き、マシュマロの内どれか1つを実際にやってみようと思います。どれがいいですかね、希望があればそれをやろうと思います。ちなみに私は宿泊する宿のベランダでやる予定です。勿論、冷やしデザートレポートもやる予定ですので乞うご期待ください。