空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

残ったおせち料理を美味しく食べるには

伊達巻、栗きんとん、煮物、ローストビーフ、黒豆。えび、高野豆腐、かまぼこ、数の子、いくら。正月だけ食べることが出来る特別な料理、それがおせち料理。三段になっている黒いお重にきっちりと飾り付けられた小鉢。美味しいんだけれど、砂糖がたっぷりと使われているからかいつも全部食べることが出来ない。必ず余ってしまう。

それをどう美味しく食べるか、もしくは捨てずに処理するかが、1月2~4日の期間における我が家の命題である。というわけで今回は去年Twitterのフォロワーさんに教えて頂いた黒豆の美味しい食べ方を試してみたので紹介したいと思う。

黒豆のクリームチーズ乗せが美味しい

用意するものはおせち料理で余った黒豆とクリームチーズ。市販で買ったクリームチーズをスプーンでやわらかめになるまでグルグル混ぜて乗せて黒豆に乗せるだけ。黒豆を作ったのは母なので、私は食べ方をアレンジしただけだ。クリームチーズと黒豆を一緒に食べると、なんだろうな。一気におしゃれなスイーツになる。ほのかな塩気と黒豆の甘さが絶妙に合うのだ。クラッカーにのせてもいいかもしれない。

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去年Twitterのフォロワーさんが毎年この食べ方をするんだという話をしていて、美味しいの?と聞いたら騙されたと思ってやってみてと言っていたが、本当だった。疑ってごめんなさい。ちなみに画像はないが、黒豆にきなこを乗せるアレンジもやってみた。黒蜜がかかっているスイーツには必ずといっていいほどきなこがついてくるから、黒豆にきなこが合わないわけがない、と思ったわけである。

完全に黒豆をどうやってスイーツ的な観点から見て、美味しく食べれるかという試みになっているが美味しかった。もちろん黒豆単体でも美味しいのだが、どうしても飽きが来てしまうおせち料理をアレンジ次第で美味しく食べることが出来ると改めて学んだ。

本日のまとめ

こんな感じで余ったおせち料理はすべて食べ尽くすことが出来た。お正月以外は完全におせち料理の小鉢をおかずにご飯を食べていたが、ひとつひとつの食材に意味があるおせちをゴミ箱にダッシュートすることにならなくて本当によかったと思っている。

これが2015年初めての料理関連の記事となる。ほとんど料理していないが、今年もおそらく料理をすることがあると思うので、また何か美味しいものを作ることが出来たら、紹介したいと思います。

 

今週のお題「年末年始の風景」〈今週の一枚〉