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空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

南房総にひっそり佇む、南房総白浜温泉に行ってきた

去年の冬に作った日本秘湯を守る会のスタンプ帳の期限が切れそうだったので、せっかく9ポイント集まっていることもあり、もう大手。前から行きたかった温泉があったこともあり、姉妹ふたりで温泉旅行してきました。

いつもは温泉メインで食事や宿泊する部屋は二の次なのですけれど、ここは食事が美味しいと評判だったので、温泉と食事について紹介したいと思います。

海が見えるようで見えない南房総白浜温泉「林景荘」

千葉県南房総市にある秘湯で、館山駅から安房白浜行きバスに乗り、さらに徒歩20分ほど歩いた先にある山と田んぼに囲まれた温泉で、こじんまりとした民宿みたいな感じです。家族経営のぬくもりがあります。

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バスを降りてひたすら海を背に何もない道を歩き続けていると、本当にこの先に温泉宿なんてあるのかと思ったり、今ここで変質者や熊が現れたら絶対に逃げ切れないよねと話しながら。

カエルがたくさん集まる薄茶色の温泉

さてチェックイン後、夕食の時間を確認して温泉に入りました。こちらの温泉宿は男女別の2~3人ほど入れるくらいの大きさの内湯のみ。内湯に入ることが出来るのは夜22時までで、朝は6時からです。

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薄い茶色の温泉は舐めてみると少し塩味が感じられました。源泉温度は22度なのでそれなりに加温しているようですが、源泉かけ流しでトロトロとした肌触りが特徴。加温しているせいだと思うんですけど、42度以上ありますね。

宿の周りが山と小川と田んぼに囲まれているからか、カエルが沢山生息しており、なぜか内湯内にも小さなカエルちゃんがたくさん鎮座していました。きっとこれは森の主であり、守り神なのかもしれない。

海の幸、海の幸、海の幸がてんこ盛り!

そしてお待ちかねの夕食です。勿論、昼食は抜いています。二人分とはいえ、このボリュームはすごい。豪華です。

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鯵、秋刀魚、鰹、鰤、房総エビの盛り合わせ。こんな刺身盛り合わせみたことありません。新鮮な刺身は弾力があり、プリプリでした。房総エビは伊勢エビと同じ。とても甘くて甘エビみたいでした。

この他にも白身魚の煮つけ、魚のすり身と大葉のはさみ揚げ、タコとイカのてんぷら、あさりのお味噌汁など、南房総の海の幸が並びます。なんと朝は房総エビが一匹入ったお味噌汁が出てきました。これでお値段1人1万円だというのですから、コストパフォーマンス高し。

手の込んでいる料理というわけではないのですが、その土地で取れる食材を生かした料理だと思いました。とても美味しい。美味しいんですけれど何しろ量が多くて。最後の方は食べるのが大変でした。

二人して旅館での食事を残すのは勿体ないという気持ちで1時間半かけて完食しましたが、その後歩くのが億劫で、部屋で倒れるようにして休んだのはいうまでもありません。

本日のまとめ

いかがでしたでしょうか。

南房総フリー切符を使えば、最寄駅である館山駅と旅館に行くためのバスが乗り放題になるので、新鮮な海の幸と温泉を楽しむだけでなく、時期が合えば海水浴や南房総散策も含めて、楽しむことが出来るのではないかと思います。東京からも近いですし。

食事もとても美味しかったですし、きっと季節によって取れる魚も違うでしょうから。グルメな人にはオススメかもしれません。私は温泉の方を優先しますが。

しかしこれで初の秘湯を守る会スタンプ10ポイント達成!今まで宿泊した宿のうち、どれか1箇所で招待宿泊可能になったので、どこに行こうかこれから考えたいと思います。それがとても楽しみです。