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空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

私は今、現在を生きているか?

モチベーションがほとんどない、ということに気がついた。

「え、そんなことないっしょ?」と思いながら、紙とペンを用意して何のために働くのか自分なりに書き出してみた。色々出てくるのだけれど、それをなんとなく現在・過去・未来に分類してみると、あら不思議。過去の私に対する後悔、来るともわからない未来への心配しかなかった。

今を生きるって意外と難しい

働いていないニートの時の方が、今を生きている気がした。過去を振り返っている暇はないし、未来は不確かであやふやだ。精神的にも物理的にもあまり余裕はなかったけれど、今この時を生きることに精いっぱいだったように思う。なんとなく生きているって感じがした。

働き始めると物理的に(つまりお金が増えるから)少し余裕が出来る。そうすると「こうなりたい」とか「あれが欲しい」とか理想を考える余裕が出てくる。未来に思いを馳せるようになると、そのために頑張れる人もいるかもしれない。けれど私はついつい今この時を生きることを忘れてしまう。

私は長期的に頑張るということに対してびっくりするほど集中力が持たないので。1年先、1か月先、1週間先、先にある何かのために頑張れるのは、本当にすごいと思う。今の積み重ねがあるかもしれない未来を作ると知っているのにだ。

「死」を意識するということ

毎日生活している中で、死を意識することはほとんどない。

突発的な交通事故、天災、事件に巻き込まれたりすれば死ぬかもしれないが、ヤバイ病気だとしても今は医療が発達しているからそう簡単には死ねないだろう。「死」について考え始めると、自殺願望でもあるの?と思う人もいるかもしれない。けれど「死」を意識することは「今」を意識することに役立つように思う。

スティーブ・ジョブズのこの名言は、心に突き刺さります。

私も前職を辞めるという大きな決断をする時に使ったことがあるのですが、普通だったら足がすくんで躊躇したり、私が間違っていると立ち止まってしまうものでも、「明日死ぬとしてその選択に後悔するか?」と考えると、大抵の心理的ハードルをなぎ倒せます。それほどに「死」は私に力をくれます。

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(photos by Pixabay)

でも使いどころが難しいのですよね。むやみやたらとこの「死」を使うと、人生めちゃくちゃになるんで。

本日のまとめ

どうせ人生そのうちログアウトするんだから無理せずありのままでいいじゃないかと思う。けれど同時にそれなりの人生より出来るだけ後悔しない人生でありたいと思う。欲張りだなぁと思うけど、そのためにはやっぱり今を生きることが大切になると思う。

どんな未来に辿りつくか、そもそも辿りつけるのかもわからないんだけど、未来ってそういうもんだろう。今だけを考えることは難しいのだけれど考えすぎないで「そこに山があるから登る」ように「そこにあるからやる」くらいシンプルに考えた方がいいのかもしれない。それでもどうしようもなく困った時に「死を意識する」ことを使うのだ。