空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

2014年秋(10月~)の新作アニメ、どれ見る?

毎日COBOLさっぱりわからないと呟きながら、定時帰宅を繰り返す派遣社員といえば私のことです。夏の新作アニメは常時5作品を同時並行して見ていたのですが、気がつけば来週最終回を迎える作品もたくさんあるようですね。

ということで、今回も2014年冬、春、夏に引き続き、私が独断と偏見で選んだ3つの作品について放送前に抱いた印象、作品の魅力について簡単に紹介したいと思います。

Fate/stay night

空の境界を想起させる、このキャラクターが好きだ。

Fate/stay night Blu-ray BOX <期間限定生産>

数十年に一度現れるとされる持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。その聖杯を手にできるのはただ一組。各自の叶えたい願いのために、7人の魔術師("マスター")は7騎の使い魔("サーヴァント")と契約し、たった1組になるまで戦い続ける。いわゆるFateシリーズですね。

前に放送されたFate/Zeroが第四次聖杯戦争だったので、その1世代後を描く第五次聖杯戦争の物語となります。実は2006年の1月あたりに一度アニメ化されていますがゲームもやったことがないので、私にとっては展開がわからない新作アニメです。

クオリティの高いキャラクターも魅力的ですが、魔術師たちの戦いも煌びやかで見ていて鳥肌が立ちます。基本的に魔法や魔術、異能系のアニメが好きなのでこれは見逃せない作品です。

ワールドトリガー

チラミして面白そうだと思ってた。

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)

葦原大介さんによる日本の少年漫画で、現在『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の作品ですね。最近はジャンプをそもそも読まないのでほとんど話は知らないのですが。チラッとジャンプをみた所面白そうだったので「ちょっと単行本読んでみたいなぁ」と思っていました。実際の所は読むことなく放置プレイされていたんですけど。

まさかのアニメ化すると聞き、そんなに人気のある作品だったのかと驚くと同時に、これはいい機会かもしれないと思っています。話のあらすじすら知りませんがとても楽しみですね。

繰繰れ!コックリさん

まったりモフモフ虚脱コメディが日常を鮮やかにするかも

繰繰れ! コックリさん(1) (ガンガンコミックスJOKER)

スクウェア・エニックス社刊の「月刊ガンガンJOKER」にて連載中の漫画ですね。上記2作品とはだいぶ作風が異なりますが、主人公の市松こひながキュート。紹介する気があるのかと思われるかもしれませんが、わからないものはわかりません。

ただ本屋で立ち読みできる数ページを見た所によると4コマ的な感じで、短い話の中にブラックユーモアに近い面白さがありました。今季でいう所の「ばらかもん」に近い明るく笑いに溢れた作品かなと。シリアスや異能力系から少し離れてみるのもいいかもしれません。コックリさんがおかんになる話、楽しみです。

10月も楽しみだなー

とりあえず大きくとりあげたのは上記3作品ですが、その他にもお試しで見てみようと思うものがあります。夏の新作に比べると不作かなぁと思っていますが、7月から引き続き第2クールが続く作品もあるので、10月からの見るアニメという意味では困りません。ただ見る作品が増えると途中で追い付けなくなる作品が出てくるので注意ですね。

アニメが私の生きる糧、10月も仕事が続くといいな。