空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

わからない所を質問するのは難しい

早いもので働き始めてから4週目に入りました。

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『2週間』という壁は超えられたかもしれない

前職で働いていた時の総合勤務期間を「4か月」と謳っていますが、厳密には違います。研修期間だった3か月間は大学講義の延長みたいなもんだったので、それを除くと配属されてから1か月以内に退職しているんです。

しかも1か月間のうち、新人に付与されていた有給をご丁寧にすべて使い果たした上でスピード退職したので、実質通勤期間は2週間程度でしょう。そう考えると長期的に働いていく上での壁、境となる期間は2週間と考えられます。

今は会社で実際に使っているシステムやデータベースを使って、与えられる課題をこなしながらVBSQLの練習をしているので、仕事らしい仕事は何もしていませんが、2週間の壁は超えられたのかなと思っています。

通勤すること自体が嫌になって毎日悶々としていたり、ランチタイムに外に飛び出して神社で1人飯していたり、トイレに1時間に何回も行って引きこもっていたりしていないので、それなりに健全に働けているなぁと、最近しみじみと実感しています。

先輩ヘルプを使って質問するのって、難しい

働き始めて4週間。職場環境には少しずつ慣れてきたのですが、わからないことがあった時に質問するということには未だに慣れません。

先輩社員の方は「わからないことがあったら何でも聞いて」とか「わからないと思ったら素直に聞く方が早いよ」と言ってくださるのですが。私が課題をこなす傍らで先輩たちは毎日の業務を行っているわけで、言葉の通りに受け取って「何でも聞くぜ!」と言うわけにはいきません。

まずどんな課題で何をやればいいのか、どこから手を出せばいいのかを把握する所から始まり、その中でわからない所にぶち当たったとしても、まず自分で調べて解決方法を探し、それでもわからなければ、先輩の手がすいたっぽいタイミングを見計らって質問するようにしています。

ただ先輩が話しかけずらい怖い人という印象が強くて、タイミングを逃すことも多く、いつも「今度こそいくぞいくぞ、せーの」と勇気を振り絞って質問しているので、それだけで無駄に疲れています。質問さえすれば間違っている所を指摘してくださったり、アドバイスをしてくださるので、私の心構えしだいってことだと思いますが。質問するのって、なぜこんなにも難しいんだろう。私がチキンなだけなのか。

本日のまとめ

今はまだ勉強段階なので、特に問題が起きずに済んでいますが、実際にプロジェクトに入り、仕事を手伝ったりするようになったとしたら、作業メンバーとのコミュニケーションが滞るというのは結構問題だと思います。

何がどこまで出来ていて、どこが出来ていないのか、わからないのか。こういうシステムを作る場合、この要素が必要だと思うが合っているか、足りない箇所はないか。その都度、先輩や上司に確認を取りながら、適宜修正を加えていくことが必要不可欠だと思います。

「こんなものが出来ました」という勝手に思い込みで作ってこれじゃないと言われると、時間や労力、さらにはお金の無駄ということになりかねませんからね。質問をするということは、私のためでもあり、皆のためでもあるのでしょう。

前職でも質問することが難しかったり怖くなって途中で逃げ出してしまったので、2週間という長期間働く上での壁を乗り越えたように、少しずつ質問したり、適宜確認を取るということに慣れていけたらいいなと思っています。

自分で考えるタイムリミットを決めて、それを超えても解決しない場合は質問することにすると決めてしまうとか決まり事を作るのもいいかもしれません。仕事に入る前の反復練習大切。