空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

ニートを卒業して、ちょうど1週間が経ちました

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

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私は未だ慣れない職場、慣れない先輩社員との人間関係、一生慣れる事のないプログラミングに毎日苦労しています。本日は、1週間働いてみた感想をさらっとまとめておこうと思います。

職場の雰囲気はとても明るい

前職のIT企業に比べると、職場の雰囲気はとても良いです。普段の人見知りとコミュニケーション能力のなさから、まだ会社の人と会話したことがほとんどないのですが、なんとなくおおらかな雰囲気の人が多い気がします。

仕事中もシーンと静まり返るような、空気の重さを感じる静けさはありません。なぜかなと思っていたのですが、働いている人がたくさんいることと、窓から外の景色が見えるっていうのが関係しているのかなと思いました。

1つだけ言えるのは、真っ白で外の景色が一切視えない無駄に広い空間で、詰め込まれたパソコンと向かい合う職場は精神的によくありませんね。狭いトイレにこもりたくなります。

残業がほとんどない!

いちおうシステム開発業務というくくりで働いているのですが、そもそもIT企業ではないので、今働いている会社はほとんど残業がありません。9時-17時ではなく30分前倒しで始まるので、朝は早いですがその分終わるのも早いので、そこがとてもお気に入りです。

職場まで結構遠いのですが、それでも寄り道せずに帰れば、18時半には家につきます。偏見かもしれませんが、今時システム開発業務で残業ないところなんて、滅多にないんじゃないでしょうか。そういう意味では恵まれた環境だなぁと思います。

まぁその分、本格的に仕事をするようになったら、勤務時間中にそれなりの成果を出さなければならないっていうのはあると思いますが。

なんか、時々差し入れがある

とても面白いことがありました。おそらく職場の特性だと思いますが、社員の方から時々差し入れがありました。スイカ1切れだったり、仕事中のアイスクリームだったり。

私のような派遣社員も頂いていいのかをきちんと確認してから、頂きました。「たくさんあるから気にしないで、食べて」という笑顔に、心の広さを感じました。夏は甘くてみずみずしいモノを食べると生き返りますね。物につられるわけではありませんが、こういう社員のモチベーションを維持するような試みはとてもよいと思います。美味しい。

心を遠くにやるんだ

上記のように、結構良い会社だなぁというのが1週間の感想ですが、それでも、不安はあるもので、朝は大体『心を遠くやるんだ。 会社にいる自分と私を切り離すんだ。 つらくないように、苦しくならないように』 とか

と考えていることが多いです。おそらく今まで毎日夏休みのようなニート生活に慣れていたので、いきなり週6フルタイムになったので反動が来ていると思っています。

プログラミングが得意ではない上にどちらかというと嫌いな私が、この会社で働いていけるのかという漠然とした不安があって、会社につくまでの時間は憂鬱で情緒不安定です。

友人から「ゆるゆるやればいいのよ」と励ましの御言葉を貰ったので、応援してくれる言葉にホロリと涙しそうになりました。とりあえずは騙し騙し、続けてみようと思っています。台風が近づいて天気の悪いお盆にも関わらず岩手の温泉行くので、それが近日の楽しみです。

今日のまとめ

何事も人より習得するのに時間がかかる人間であることは、今まで25年生きてきて、私が一番良くわかっているので、とりあえずは頑張りすぎないように働きたいと思っています。始めから力を入れ過ぎると、エンストおこしますからね。

プログラミングについては、1割のコード書く神様が舞い降りてきてくれることを願って、9割お花畑コードを書く感じでやります。エラーと闘いながら、ソースコードの中身を読みこんで理解に努めたいと思います。今はまだVisual Basicという言語の勉強中なのですが、ソースコードの中身がロジック的にどうなっていて、そこで何が行われているのかが理解できるようになれば、あとは私のコピペプログラミング能力でなんとかなる・・・はずです。それでもわからなければ、先輩に質問しよう。

近日の目標は、わからないことがある時に教育担当の先輩に質問する際のタイミングがつかめなくて、何時間も無駄にしてしまうことをやめることです。あと有給休暇が存在しない私が夏季休暇を取るためにはどうしたらいいのか聞きたいです。