空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

8月からの仕事が決まりました

ニートである期間は、毎日が常に夏休みみたいなもんなので忘れていたのですが、知り合いに聞いたところ、世の中の学生は明日から夏休みだそうです。

そういえば、梅雨明け宣言ってされました?私は勝手に梅雨明け宣言がされた後、毎日30℃を超えるような蒸し暑さに苦しみ、部屋の中でガンガンに冷房をかけ、日中にはアブラゼミとミンミンゼミがうるさい。そうなって初めて「夏がきたなー」と思っていたのですが、7月ももう後半だし、世の中は夏休みだし。夏はもう始まっていたんですね。知りませんでした。

8月から派遣社員として働くことになりました

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その7月を自主休暇、つまり夏休みとして設定し、のんべんだらりと過ごしつつ、時々8月からの仕事探しをしていたのですが、応募していた仕事の採用担当から連絡があり、8月から派遣社員として働くことが決まりました。

しかも、ずっと渇望してきた、長期の仕事です。紹介予定派遣の仕事なので、いちおう正社員への道も(開けているかどうかは別にして)選択肢としてあります。

仕事内容はシステムの開発業務らしいのですが、詳細はよくわかりません。話を聞いた感じでは、すでに自社で導入しているシステムの仕様書を見ながら、プログラムを修正したり、バージョンアップしたり、メンテナンスしたりするらしいです。

仕事に対する恐怖と不安

いちおう4か月だけIT企業で働いていたとはいえ、ほぼ未経験。過去IT企業で働いて4か月で辞めたのに、またIT関連の仕事に就いて前職の二の舞になってしまわないかという恐怖もあります。仕事をする上で覚えることもたくさんあるだろうし、一から仕事を覚えて行かないといけないし、派遣には契約更新という首の皮一枚繋がるか否かという恐怖と常に隣り合わせです。

プログラミングについては正直苦手で嫌いだけど、全部が全部嫌いというわけではなく、嫌いな部分もやっていてよかったなと思える部分もどちらもあります。でもそれってプログラミングに限らず、様々な物事でも当てはまることです。

仕事内容もそうですが、人間関係や職場の雰囲気も、中に入ってみないと何もわからないし、何も始まらない。なので、出来るだけ偏見を持たずに、仕事に接していきたいです。

不安もあるけど、とりあえず挑戦してみようと思っています。

本日のまとめ

新卒で入社した会社を辞めた時は、周りに誰にも相談できる人がいなくて、心身疲弊して、これからどう生きて行けばいいのかわからない状況に陥り、一時、期鬱のような状態になってしまったりしました。

仕事辞めて1年が経過して、ニート派遣社員をうろうろしている、中途半端で何者でもない私と分け隔てなく接してくれる友人、卒業しても親身になって相談に乗ってくれる大学の教授、はてなブログを通じて出来た人とのつながり、Twitterで会話してくれる人たち、南会津で出来た田舎でのつながり、ニートサポートステーションの相談お姉さん、そして両親。

いろんな人の力を借りながら、今まで生きてこられたなぁとしみじみ思いました。本当に有難うございます。仕事以外の居場所ってとても大切だなって思いました。

でも最終的には二足のわらじ、もしくは自分のナリワイを構築していきたいと思っているので、働きながら今後の自分の生き方を考えていきたいと思います。それでは、これからもブログ共々、どうぞよろしくお願いします。