空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

適職診断で「タイプ分類対象外」という結果が出た

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暇だったので、適職診断というものをやってみました。こういう診断はたくさんあるのでどれを選ぶか迷いましたが、適職診断VCAPをやってみました。

適職診断VCAPは、心理学(交流分析)を利用した無料の自己分析、職業適性検査(適職診断)テストで、このテストを行うことにより、行動傾向・対人傾向を探ることができるため、人材採用や研修にも利用できるものらしい。本当かどうか知らないが。

やり方は簡単、性別、生年月日、就業状況を選択して、60問ある質問に、リラックスしながら答えるだけです。

さて、やってみましょう。

貴方に合う適職ぅ?そんなものはねぇ!

この適職診断テストでは、性格、行動傾向、職業適性を診断して、200以上あるタイプに分類するはずなのに「分類対象外!」という結果が出ました。診断結果を二度見、三度見しました。

ど、どどど、どういうことなの。

性格分析なのか、書いてあることは大体合っている気がします。きついことも、それなりにいいことも書いてある気がします。

  • 社会人として適度な責任感、使命感、正義感があります。
  • 物事をクールに割り切ってしまう傾向があり、不要な同情心で気持ちが揺らぐことはほとんどありません。
  • あまり感情を表に出すことは無く、比較的におとなしい性格といえます。
  • 周囲が騒いでいるときも遠慮したり、冷めた目で見てしまうことがあります。
  • 周囲の目を気にすることもありますが、自分自身の気持ちも大事にします。
  • また自分自身の考え方を持ちながら、集団に対しても順応できる性格が認められます。

けれど総合判断として、一言目に「組織としてはこの人物を雇用するメリットはほとんど無いでしょう」と書いてある。

……オワタ。

適職診断をしたはずなのに、これじゃ「あなたに適職はありません」と言われているようなものではないか。なんということだ、こういう診断系はつい無難な答えや、その企業が欲しいと思う人物像を考えて選びがちだから、自分の本当の気持ちを入力したのに。まさかこんな結果が出るとは。

ちょっと面白かった。だがこんなことで、折れる私ではない。

どんな結果が出ても、気にしない

過去、新卒で入社した会社でも、こんな感じのテストをやったことがある。性格診断みたいなものだろうか。テストを実施するのに多大なお金がかかるけれど、その診断結果は折り紙つき。自分たちの会社の社風にあうかどうかを判断する明確な基準だとか言っていた気がする。占いか。

過去、入社できた会社がある、もしくは実際に働いている人が、「雇用するメリットはほとんど無いでしょう」という診断結果を叩き出したとしても、特に結果を気にしなくて良しということなのかもしれない。

だって「向き」「不向き」は人によって基準が違うし、その会社、部署、仕事によって求められているものも違うし、とらわれ過ぎないことが大切なのかもしれません。

ただ自分はどんなタイプなんだろうかと、気になる人はやってみるのも面白いかもしれないです。

適職診断VCAP