冷奴にオリーブオイルと塩と胡椒かけると絶品と聞いたので、実際にやってみた
きっかけはTwiterを眺めていた時に「冷奴にオリーブオイルと塩と胡椒をかけると絶品ですよね、この食べ方オススメです」というTweetを見たことでした。
皆さんは冷奴を食べる時、どういう風にして食べますか?
私は普通に、鰹節とポン酢、時々薬味の細ネギと添えて食べるくらいで、冷奴に別段工夫をすることはありません。そんな時、豆腐にオリーブオイルという組み合わせがあることを知り、これは是非やってみなければと思い立ち、実際にやってみました。今日はその感想をレポートしたいと思います。
用意するものと作り方
特別作り方は何も載っていなかったので、Tweetを頼りに材料を用意します。
- 市販の絹ごし豆腐(1人前)
- 南の極み(100%オーストラリアの海水)
- 特に何の変哲もない市販の胡椒
- 家にあったオリーブオイル(エクストラバージン)
量は何もわかりませんので、適当に作ります。まず絹ごし豆腐を1人分に切り分け、次に適量のオリーブオイルをかけ、適量の塩をかけ、適量の胡椒をかけて出来上がりです。……すごく簡単。1人でできるもんならぬ、誰でもできるもん。
ドキドキしながら、食べてみた
味の想像もせず、スプーンですくって冷奴を食べてみました。
うん、不思議な味がします。オリーブオイルかけているので、和風からいっきに洋風になりますね。一番衝撃だったのは、豆腐本来の甘みと濃厚さ加減が際立っているという点です。普段食べている鰹節+ポン酢の冷奴は、鰹節とポン酢の存在感が強すぎて、豆腐の味を消してしまっているのかもしれません。
オリーブオイルに癖がないからこそ、こう感じるのかもしれませんが、まるでプリンのような美味しさでした。おもてなし料理の一品とかに使えそうです、オシャレですね。
塩はおそらく粒の細かい食塩ではなくて、岩塩等の粒のある塩の方が美味しいと思います。Twitterのフォロワーさんによると抹茶塩でも美味しいとのことですので、様々な地域の塩と組み合わせるのも面白いと思います。
いつもの冷奴の食べ方に飽きたなーと感じる方に、新しい世界を開くという意味でオススメです。お暇があれば、是非試してみてください。