空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

仕事4日目、緊張は集中力を呼び醒ます

なぜか、まったく眠気に襲われない

昨日、眠気に襲われたのにも関わらず、特に眠気を打破する工夫はしていません。毎日、夜更かししたい気持ちを押さえて、6時間睡眠を取ることと、眠たくなってきたら、[MINTIA]コールドスマッシュを食べるくらいです。

ミンティア コールドスマッシュ 50粒×10個

ミンティア コールドスマッシュ 50粒×10個

 

 昨日と状況は何も変わらないのに、眠気が行方不明です。「これはどうしたことか」と理由を考えた結果、ひとつの答えにたどり着きました。

眠気をなぎ倒した、抜き打ちチェック

仕事が始まってすぐ、作業机の前で名前を呼ばれた人たちが、業務責任者の人が差し出した一枚の紙を受け取っていました。それは過去、私達が担当したマークシートでした。良く見ると付箋が貼ってあります。この付箋は…マークミス等の記入漏れ、記入ミス、誤答を示すものでした。そして皆の眼の前で注意をされます、「ここはこうするって説明したよね?」と。

なんという、恐怖の瞬間!

基本的には)私達が採点したものが、テストを受けた学生の点数に直結します。正解を誤答として処理してしまったり、他の人のテスト結果が混ざることはあってはいけないことで、私達は常に細心の注意を払わなければいけません。

私達が1次チェックしたものを、さらに別働隊が再チェックすることで、ミスを事前に防ぐというダブルチェッ体制があるようです。けれど、何千枚もあるマークシートを全てチェックできるわけではないので、それを指摘することで、同じ失敗をなくし、採点業務の質を向上させることが目的なのだと思います。

本日の教訓

いつ、名前が呼ばれるのかとドキドキしていたのですが、幸い私の名前は呼ばれませんでした。けれど、いつ呼ばれるかわかりません。そんな緊張感も、仕事に集中して取り組むためのスパイスなのだと知りました。

つまり、注意されたくないというある種の恐怖が、私の中で集中力に変わったので、眠気に襲われなかったのです。慣れてきたからといって採点をおざなりにするのではなく、教わった採点手順を守り、わからない所は社員の方に確認を取りながら、進めて行きたいと思います。