空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

一目惚れした手帳を買いました

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手帳、買いました

温かいマフラーのようなチェック模様、程よい薄さとサイズ、シンプルな2014の文字。

時折、用事があって1か月に1度の割合で新宿から高田馬場まで歩くのですが、そこにある高橋書店さんでこのクレール手帳に出会いました。完全に一目惚れでしたね。30分悩んだ末に購入しました、値段も手ごろで1000円くらいです。

去年のほぼ日手帳について

実は、去年はほぼ日手帳を使っていました。当時、ほぼ日イトイ新聞を読んでいたこともあり「使っていて楽しい」手帳と聞き、ためしに買ってみました。書く手帳だけではなく、読むという側面も持つ盛りだくさんの手帳なのですが、大きく分けて3つの特徴があります。

  • 1日1ページの自由スペースがある

タイムスケジュールを書きこむことも出来ますし、イラストを書くことも出来るし、まさに使い方は自由。この日こんなことを考えて、こんな風に過ごしたとか、やるべきことをリスト化して終わったらチェックを入れるような感じで使っていました。

毎日、暇な時に開いては1日1言ずつ読んでいました。クスッとくることもありますし、その言葉から違うことを考えたりしてました。他のシンプルな手帳にはない特徴だと思います。

  • 好きなカバーを選べる

カラフルなバリエーション豊かなカバーの中から、自分好みのものを選ぶことが出来ます。他の手帳はデザインが決まっている中から好きな物を探しますが、こういう風だと自分だけの手帳って感じがして面白いですよね。

上級者向け手帳だった

面白い手帳ですが、私には使いこなせませんでした。

「1日1ページ自由に使っていいよ」というのがだんだん重荷になってきてしまいまして、なんだか真っ白なページが続くと書かなくてはいけないような気分にさせられて、最後は・・・使ってすらいませんでした。その時「私には1日1ページいらないな」と気が付きました。

あとちょっと値段が高いというのも、購入をためらう要素ですね。ラインナップは色々ありますが、1800円~5900円くらいします。もし去年もほぼ日の手帳を使っていて、カバーは去年のを使うという場合は本体だけ買えばいいのかもしれませんが。1年間使って薄汚れたりしてると思うので、本体だけ買うという人はあまりいないんじゃないでしょうか。

シンプル イズ ベスト

そのため、今年は可愛さもあるけれど、シンプルで機能性抜群のものを選びました。

私の使い方は月別のカレンダーに予定を書きこむ程度です。詳細な日程や必要なものは別のノートに記入しますし、考えたことはブログに書くので、手帳ただ1つに集約する必要はないと判断しました。

多くの人が楽しそうに使っていると、私もあんな風に使いたいと思ったのですがうまくいかないものですね。人それぞれ、使いやすさは違うということなのでしょう。今年1年はきちんと最後までこの手帳を使っていきたいと思います。

 

クレール(R)2 1月始まり手帳(No.382) 2014年

クレール(R)2 1月始まり手帳(No.382) 2014年