空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

「激動の1年だったね」と言われましたが

気がついたら、大晦日でした

クリスマスから完全に求職活動を休止し(アルバイトの面接もすべて落ち、就職して以来のお祈りメールをメールフォルダから削除し)、ニート生活をしていました。家族旅行と称して熱海に行って腹痛でまったく旅行を楽しめなかったり、28日が妹の誕生日だったのでプレゼントを贈呈したり、家の住人として大掃除を手伝ったり、過去5年くらい出していなかった年賀状の準備をしていたら、気がついたら年末でした。時間が経つのは早いですね。

今年1年を振り返ってみて

今日、親に「貴方にとっても、今年は激動の1年だったんじゃない?」と言われました。「そうかもね」と適当に返事をして流してしまったのですが、改めて考えると、親にとっては激動の1年だったと思います。

4月に晴れて社会人の一歩を踏み出して、親としては小学、中学、高校、大学、ついでに大学院と子供に投資して、社会人として独り立ちすることでやっとひと段落、肩の荷が下りる感じだったでしょう。それが一転、8月には会社を辞め、フリーターとニートの間をふらふらすることになろうとは想像もできなかったことでしょう。

立ち位置的には正社員から非正規社員ですらないという風に、ガッと底辺に落ちたので激動したように思えるかもしれませんが、私にとっては、残念なことに今の状態は始めから予想できていた展開だったので、本当になんともいえません。私にとっては激動ではなく、ゆるやかにシームレスに、こうなるべくしてこうなったと言えるかもしれません。勿論、そこに後悔はありません。

未経験だったり、社会人経験がほとんどないと中々仕事も決まらないし、時折ニートだし、来年妹が就職するとあって、私自身の家での立ち位置はさらに悪化の一途をたどることになるかもしれませんが、それはそれ、これはこれ。

このままでいいと思っているわけではないので、めげずに来年もまったり頑張りたいと思います。とりあえず1月末から2か月の短期ですが、仕事が出来る予定ですので、それをしつつ、職業訓練の打診に行ったり、長期の仕事を見つけたいと思います。

 皆さま、良いお年を

時々覗きにきてくださる方々も含め、ブログを見てくださっている方々、今年1年?半年?本当にありがとうございました。

基本的に、私のブログは今感じていることや、考えていることを記憶として記録に残し、その時の感情を忘れないためのものですが、それでもここまで続けてこれたのは、やはり読者の方のおかげでもあると思っています。書いたり書かなかったりが激しい、まだまだ走り始めたばかりのブログ初心者な私ですが、来年も(暇な時でいいので)応援してくださると嬉しいです。

来年も、皆さま一人一人にとって、健康で実りある一年になりますように。