空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

囲碁教室 at 日本棋院

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囲碁にハマっています

ここ最近、1か月に1回の割合で、IGO AMIGOというワークショップに参加しています。前回は日本橋だったのですが今回の会場が日本棋院だったので、記念に一枚。前回のコミュニケーションとしての囲碁という記事で、入門・体験コースに参加したので、今回は1つレベルアップして、9路盤実践コースで囲碁を打ってきました。その感想とやったことについて、紹介したいと思います。

講義よりも実践メイン

9路盤コースは、囲碁の基本ルールを理解しているという前提で始まります。ルールの復習と、入門編で習わなかったコウと石の生き死に、欠け眼についての簡単な講義がありますが、基本的には時間の限り、参加者同士で実際に打ち合う実践で構成されています。実践では、入門編でやらなかった先手を決めるためのニギリであったり、白に6目半のコミ(ハンデ)がある状態で対局を始めます。

普段は入門書をチラ見しながら、問題を解いたりする程度で、対人では打たないのですが、やはり人と一緒に打つのは考えさせられる部分もあり、面白いですね。終局判断等わからないことがあれば、講師の方にいつでも聞けますし、悪手を打ってしまった時、なぜそこだと悪手なのかを解説してくださったり、ここに打つ方がいいかもしれないというアドバイスも貰えるので、勉強になります。

プロ棋士の棋譜解説を聞ける

最後に19路盤で実際に参加者の人が打った一局を、プロ棋士の方が棋譜を並べて、解説してくださる時間がありました。日曜日の御昼時にやっているNHK囲碁解説みたいなものを、想像してくださると分かりやすいかと思います。

私自身は9路盤入門レベルなので、分からないことの方が多いのですが、いつかは19路盤で打てるようになりたいなぁと思います。

囲碁における年内目標

IGO AMIGOに参加するだけではなく、独学で勉強したいという場合は、分かりやすそうな入門書を読んだり、碁を並べたりするといいと思います。9路盤から始めたいという場合には、以下の本がオススメです。 

ヒカルの囲碁入門

ヒカルの囲碁入門

 

 

女性のための囲碁の教科書

女性のための囲碁の教科書

 

 本日は運よく5戦やって3勝2敗でしたが、まだ13路盤コースにレベルアップできる段階ではないので、もう少し本を読むなり、問題集を解くなりして、続けていきたいと思います。目指す目標は、年内に13路盤で打てるようになることですね。