空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

とりあえずニートから派遣社員になりました

今日から一応、生活費の繋ぎとしての仕事が始まりました。アルバイトという扱いだと思っていたのですが、派遣社員でした。まぁ名前と契約体系が異なるだけで、同じようなものだと思うのですが。1週間程度の短期のアルバイト以外やったことがないので、1か月以上の長期の仕事は正社員以来です。

主な仕事内容と仕事環境について

主な仕事内容は、倉庫内でのピッキングと棚卸です。倉庫内作業は365日、年末年始、休日も一切関係なく動いているようですが、私は週3回の登録制(有る程度自由にシフトを組める)なので、行ける日に行く感じです。職場の人は30人ほどで、男女の比率は6:4くらいでしょうか。20代の方もいると思いますが、30代の人が多いように感じました。

倉庫内作業なので、周りはダンボールの山です。基本的には自力で下ろします。届かない時だけ、フォークリフトを使える方に手伝ってもらいます。4段くらいなら届くのですが、5段になると「かろうじて手は届くけれど、落としそう」という感じになります。また30人くらいの人が常に動き回るので、倉庫内は埃っぽいです。作業後は手が真っ黒になったり、喉が痛くなったりしたので、今後はのど飴やマスクを持っていこうと思います。

ただの動く機械にならないようにする

初めての人に対して、きちんと仕事の仕方を教えてくれる人がいました。30分ほど、実際にピッキングをしながら、倉庫内の位置関係、仕事のやり方、実際にあったことだけどやらないでほしい注意事項等の話を聞きます。その後は、実践あるのみです。分からないことがあった時は、その場にいる人に聞けば、誰でも親切に教えてくださるので安心でした。

Googleで調べた所によると、職場によってはピッキング時に専用の機械を使ったり、1日のノルマが決まっている所もあるようです。しかし、私の職場は手作業ですし、特にノルマはないようでした。ただ1日の作業量は決まっていて、各自協力して、全体の仕事を終わらせればOKという感じです。ピッキングする人、検品する人、出荷作業を行う人、シールを貼る人という風に事前に分担がされているので、正確に出来るだけ素早く仕事をこなすことが出来れば、基本的には1人で黙々と作業をするので、自分のペースで仕事が出来ると思います。

ただ、少し注意しなければならないと考えている部分があります。ピッキングは商品を出荷する上で大切な仕事だとはいえ、人海戦術による繰り返し作業です。伝票を見て、商品を指定された個数をピックして、ダンボールに詰めるという作業を1日中します。今は初めての仕事に緊張している部分もあり、倉庫内の配置も把握していない状態で、覚えることもたくさんあるので、苦痛を感じる暇がありませんし、とても楽しいです。けれど、何も感じない機械のように仕事をこなすようになると、すぐに仕事が苦痛になると思います。ただの単純作業になり果てないように、工夫する必要があるかもしれませんね。

週休2日制の週5フルタイムではなく、週3な理由

結論から言うと、仕事と並行してやりたいことがあるからです。勿論生きて行く上でお金も大切ですが、週5にしてしまうと朝9:00から夜6時までを仕事に占拠されてしまいます。本当にやりたいことならば、仕事の合間にやればいいじゃないかという考えもあるとは思いますが、それが出来るのはとてつもない情熱や執念がある人だと思います。社会人時代もそうでしたが、平日仕事だと、土日は家で寝て、だらだら過ごして終わってしまうことがほとんどでした。

それなら月曜~日曜という1週間のスケジュールの中で、週3回は仕事、それ以外は地元のボランティアや、webサービスの勉強、もしくは福島で農作業という風に、時間割を作ればいいのではと考えました。仕事のシフトは、ある程度自由に組めるようなので、突然の用事が出来た際も安心です。来週は3回連続勤務にしてみたので、どの程度足や腰が疲労するのかを実践してみて、今後のシフトを考えたいと思っています。

10月2週目までの目標は、仕事を覚えることとボランティアをすることです。10月末までにHTML+CSSの基礎を理解、Webページの作成を実践したいと思っています。それが出来てから、WorldPressの基礎に入る予定です。