空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

ブログを始めたばかりの人のための、誰でも出来る続け方

実は、過去ブログを3回ほどやっていました。どれも今のブログとはまったく異なるジャンルなのですが、高校生時代に1回、大学生時代に2回ほど挑戦しました。まぁどちらも長続きせず、ネットの海に放置プレイするわけにはいかないので、最終的に削除する結末を迎えました。過去3度の失敗を経て、現在のブログがあります。そして昔出来なかったことを、なんとか持続できていると思います。ということで今回は、ブログを始めてたった1か月の私が学んだ、誰でも出来る続け方を紹介したいと思います。

毎日書くことより、辞めないこと

私は毎日書くことよりも、辞めないことが大切だと思っています。勿論、毎日書くことも大切です。記事を毎日書くことで、そのブログがアクティブであることを周りに知らせることが出来ます。始めたばかりのブログは誰にも読んで貰えないことが普通なので、ひたすら書き続けることで誰かの目に留まる可能性が上がります。また毎日書くことで、それを習慣づけることが出来ます。ブログを書く時間を確保できるようになりますし、ブログを書くことが生活の一部になると書くことが楽になるでしょう。

けれど、「毎日ブログを書く」という目標を掲げてしまうと、それを重荷に感じてしまうことがあります。過去3回のブログたちも、書きたくて、自分のことを整理したくて始めたはずでしたが、いつの間にか書かなくてはいけないものという、強制力を持ってしまいました。こうなるとブログを書くことの楽しさは激減しますし、1日でも書けない日が出来ると、それだけでブログを書くことを諦めてしまうことにも繋がります。だから毎日書くことが難しいと感じたり、つらいと思う人には、とりあえず書きたい時、書ける時でいいので「辞めないこと」をオススメします。

書くことを楽しむ

ブログを続ける上で、書くことを楽しむことも、大切だと思います。これはブログ以外にも言えることだと思いますが、私の経験上、継続できたことの中には、常に楽しみがありました。つらいことだとしても続けることはできるでしょうが、どうせ続けるのなら楽しいほうがいいと私は思っています。楽しさをどこに見つけるかは、人それぞれだと思います。アニメやゲームが大好きな人は、ジャンルを制限すると書きやすいかもしれません。

私は別段あまりジャンルを絞っていない方ですが、働くことや仕事についての考えをメインに、日々の発見や興味のあること、挑戦したいこと、読んだ本、旅行の紹介をサブにしています。出来るだけ毎日書きたいと思っていますが、重荷にならない程度に、楽しみながら書くことが出来れば、ブログは続けられます。

中には「そんなにうまく文章書けないよ」と心配になる人もいるかもしれません。私自身はうまい文章を書く必要はないのでは、と思います。誰でも始めから上手に出来るわけではありません。読みやすいことに越したことはありませんが、どちらかというと記事が面白いかどうかを重視しています。面白いことがあって、誰かのためになると良いのですが、今現在は「自分で過去の記事を読み返したくなるように」書くことを心がけています。

精進、精進、日々精進

書き続けることでしか、ブログは続けられませんし、書き続けることでしか、書き方は上手くならないのだと思います。しかし逆に考えると、それさえ出来れば、誰でもブログを続けることはできます。私自身も、これから精進していこうと思っています。