空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

わたしに出来ることは何だろう。

少し前までは、私が職場ストレスで鬱気味だったのですが、
今度は父方の祖母が鬱だという話を聞きました。

祖母は家事等は一切手伝わない祖父と二人暮らしで、どちらかというと祖父の方が若干痴呆が進んでいるようだったから、家族は祖母の方は心配していなかったので、まさかの展開でした。

もともと祖母は多趣味なほうではなく、昔は唯一の趣味である服を作ることや、健康を維持するためにジムに通い、そこで友人とおしゃべりをして、銭湯に行くくらいなことはしていたそうですが。今では、何かをやりたいという気力を失ってしまったらしいです。

さらには睡眠障害なのか、薬がなくては眠りに入ることができず、けれど薬が切れてくると眠りから覚めてしまうらしいですね。ちなみに調べてみましたが、不眠症には、中々眠りに入れない入眠障害、睡眠時間はたっぷりあるのに寝た気がしない熟睡障害、夜中に必ず目が覚めて、その後は眠れない中途覚醒、朝の眼ざめが早すぎる早朝覚醒、特に疲れているわけではないのに強烈な眠気に襲われる過眠症があるそうです。これにあてはめて考えると、祖母は中途覚醒なのかなぁと思います。

鬱で何もする気がなくなり、ひきこもり、夜になっても眠れないので、朝に既に疲れていて、 それがさらに何かをする気を失わせているという悪循環です。

何とかしてあげたいという気持ちはあるのですが、さて、一体何をしてあげられるだろうかと考えています。

* * *

1.毎夜に行う趣味を作る。

夜10時に寝て3時に起きてしまうとはいえ、5時間の睡眠があるわけです。これが夜0時に寝て5時に起きるのであれば、問題なさそうな気がします。話を聞く限り、疲れて夜10時になると眠たくなってしまうというわけではなく、田舎すぎて特にやることもないので、夜10時には布団に入るとのことだったので、何か夜にやることを作り、布団に入る時間を2時間伸ばすことは出来ないかと考えました。

・落語DVDを夜静かな時間に鑑賞する(私達がDVDを送ります)
・読書をするとか(すぐに眠気が襲ってくるのでオススメ)
・毎日私の日記レポートFAX(なぜか祖母と祖父は私のことが大好きなので、前から手紙を送ってほしいと頼まれていたこともあり、FAXで毎日夜に手紙を書くという案が出ました。けれど、うちにFAXがなかったのでこの案はボツになりました)

2.リラックスして自然な眠気を誘うような環境を作る。

そもそも祖母がどんな音楽を聴くのかわからないのですが、image的なフィーリングBGMやジブリソングのCDを作り、夜に聞いてもらうという案が出ています。とりあえずジブリのアコースティック版のようなCDを借りて、今作っている最中です。

3.会いにいく

いや結構遠いので、先立つモノがない私にとって、これは難しい案です。それに変に会いにいくと、気を使わせてしまう可能性があるので、難しいです。

* * *

誰か、身内の人が元気がなくなって引きこもりがちになるって、こんなにも心配になるものだったのですね。どうにかしてあげたいんだけど、どうすればいいのかわからないって歯がゆい。とりあえず出来るのはCD作りと手紙を書くことだけです。まぁ正直、手紙の話題がなくてどうすればいいのかと思っていますが。

何か他にリラックスできる曲、リラックスできるアロマ、その他面白そうなことの案があれば、是非。

不眠症・睡眠障害 みるみるよくなる100のコツ

不眠症・睡眠障害 みるみるよくなる100のコツ