本
誰もいない家に「ただいまー」って言う? 私は言う、返事が返ってきたらそれはそれでヤバいけど。暗がりに向かって「ただいま」と自分で言って「おかえり」も自分でいっちゃう。だって返事が本当に帰ってきたら怖いでしょ。ところで夏になると必ずといっても…
「物語を書きたい」という気持ちがいつまでもココにある 三連休、特に何も用事はなかった。というか直前まで三連休であることにも気が付いていなかった。誰かに言われなかったら、金曜に誰もいない会社に出勤していたかもしれない。 普段は家の掃除をしたり…
仕事と眠気との闘いには、終わりがないように思う。 「月曜日が来る」というのが憂鬱で日曜の夜に夜遅くまで起きていたり。「このままじゃいかん」といつもより早く寝たはずなのに頭がぼーっとしたり。通勤途中につり革に掴まりながら仮眠を取り、それでもダ…
28歳にもなると、なんだかお腹周りが気になってきた。 こう、下腹が垂れ下がるっていうのかな。 お風呂に入る時に鏡に映る自分をみたり、比較的体のラインにフィットする服を着たり。普段会社に行くために歩いている時など、ふとした時に気になるのが下腹ぽ…
秋晴れのような快晴のシルバーウィーク、いかがお過ごしでしょうか。 いつだったかどこかで「今年は冷夏になるでしょう」と聴いたはずなのに、実際にはとても暑かった。だからなんとなく、残暑が厳しいんじゃないかなーと思っていたら雨。「夏はもう終わった…
わたしの家には、屋根裏部屋がある。 (illustration by ふわふわ。り) 何もモノが入っていなければ、おとな1人分の布団をひけるくらいの広さがあるのだが。まるで屈伸しているかのように折りたたまれた梯子を下ろして登ってみると、今はもう使われなくなっ…
先日、ようやく家のリビングを陣取っていたコタツが片付けられた。家族みんなでコタツの中に足を伸ばしてぬくぬくしていた肌寒い日和はいつの間にか消えていて。青空と心地よい風、咲き誇る花々と薄手の上着。寒暖さが激しかった4月が終わり、ようやく春が到…
ふと去年書いた記事を読み直していたら、去年の時点での私は「4月という新しい門出の日にどこにも行けない」なんてことを考えていました。どこにも居場所はないし、だからといって働くことが怖くて仕方がなかったんです。 それと比べると今年は「別にどこに…
普段自分では行かない町を用事だったり仕事だったりで訪れる機会を得た時、ついでに町を探検するがごとく歩き回ることが好きです。事前に行きたい場所を探していくこともあれば、無計画に歩き回る時もある。気になった雑貨屋さんやカフェに思い切って入るこ…
大学生から現在に至るまでノンフィクションやビジネス新書、自己啓発関連の本を多く読むようになって、純粋に物語を楽しむフィクションとしての本を読むことが少なくなってしまった。何か読みたいなぁと思って本屋の本棚を満遍なく徘徊するものの、これとい…
どうやら僕たちは「働く=就職」と勝手に思い込んでいないか。なぜか。安定した収入が欲しいから。じゃあ、それは食うため?好きなことをするため?ところでお金って本当に必要? 岡田斗司夫さんとFREEexによる著書『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれな…
面白いことをやっていらしゃった人がいて私もやってみたいと思っていたので、便乗してみました。過去に読んだ作品も含めれば50作品くらい思いついたのですが、今回は読み返したいくらい好きな漫画に重点を置きたいと思います。 &amp…
働くことに関するソウルジェム濁らせ記事が続いたので、気分を変えてちょっと今ハマっているコミックエッセイを紹介したいと思います。その名も中国嫁日記!! 出会いは立ち読み 大学生の時も、ニートの時も図書館や本屋に1日中入り浸り、タイトルと帯だけで…
夏といえば? 私は人には見えないものが見えるという不思議な現象、もしくは昔から伝わってきた都市伝説、幽霊、霊魂、山の神々、神隠しなど、科学的に説明が難しい話が結構好きです。そういう人間に制御できない不思議なことが、この世に存在するというのが…
突然ですが、探偵物(推理系)の本って読みますか? 私は暇さえあれば、本屋や図書館をぶらつくのが趣味なのですが、とりあえず真っ先に見るジャンルはミステリー系です。 謎解きや推理がまったくできません! ミステリー系は好きなのですが、本に限らず(ア…
痛い、痛い、痛い。 家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」という本のp.69にこんな言葉があります。 本当に深刻な問題は、他ならぬ自分自身と向き合うことができなくなっていたことだった。 あるがままに悲しみ、あるがままに苦しむことから逃げていた…
どうしようもなく、「人」だった。 わたしがこの本を図書館で予約したのは、会社を辞めると決めた2日後のことでした。行く場所もなく、やりたいこともなく。ただ今まで育ててもらった両親に対して、とんでもない決断をしてしまったのではという申し訳ない気…
この本は、初版が2001年なので、もう12年も売れ続けている隠れたロングセラー本です。 どんな本かというと、一言で言えば、「自分の創造性を回復させる」本なのだと思う。 なんか胡散臭いなーという感じだが、誰でもやろうと思えば出来る。用意するものは、…
ちきりんさんという人の存在を知ったのは、 おそらく大学4年生になった頃だったように思います。 おそらく様々な情報がなだれ込んでくるTwitter経由で、です。 就職活動で初めて「これからの人生どうしたいの?」と問われ、 「そんなの、わからない」と途方…
夏と言えば、怪談。 最近は、怪談系の番組がめっきり減ってしまいましたね。 実は、わたくし、結構ホラー系の話が好きな方です。 視えるという人たちの体験談が最近のお気に入りです。 ただし、文字だけ。映像も写真も怖くて駄目なのですけれど。 怪談実話漫…