空想島(6畳半)

空想をすることが、生きる糧となり地となり肉となり

働き始めて1年経ったので、「働く」ことを振り返ってみる

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

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本日は、実は私の誕生日だったりします。27歳になりました。

あとめでたいことといえば、2月9日を持ちまして、今の仕事を始めてからちょうど1年が経過しました。新卒で入社した会社を4ヶ月で辞めて以来、派遣社員で働いても長続きせず。私の最長勤務記録はずっと「4ヶ月」のままだったのですが、ついに「1年」突破です。たかが1年、されど1年。去年ニートしていたことを考えると、なかなか感慨深いです。

ということで、本日はこの記事が記念すべき400記事目ということもあるので。三重の意味で本日は記念日みたいなもんですが。1年間働いてみて私自身がどう成長したか、働いてみてよかったと思えること等。改めて「働く」ということを振り返ってみようと思います。

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色のない世界と鮮やかな世界

「言葉が不自由」最近、よくそう思う。

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(illustration by くちばしかけた

自分に話しかける時はどんな言葉だって掛けられる。元気が出る言葉も、自分を奮い立たせる言葉も、甘やかすことも、慰めることも滅多打ちにして息絶え絶えにすることも、認めて許すこともできる。

ブログを書くときはそうはいかなくて、悩みながら言葉を紡ぎだすことが多い。本当に言いたいことなのか、伝えたいことなのか、忘れたくない思いなのか。思いつくままに書き綴って、人に見せられる形へと修正する。向こう側にいる不特定多数の誰かを意識するからだ。

削りとられた部分は胸に仕舞い、残された部分を丁寧に空へ飛ばす。いつだってその繰り返しだけど、現実はそうは行かない。口から出た言葉は取り戻せない。その結果としてもたらされるモノが時に怖くてしかたがなくなって。すべてを飲み込んで、笑みの向こうに隠してしまう。言いたいことも言えないことも、全部、全部、全部。

ということで、そもそも映画とまったく関係ない気もするけれど、「PERSONA3 THE MOVIE #4 Winter of ReBirth」を2回ほど見て考えたことを、自分自身のために書き残しておこうと思う。出来ることならば心の奥底に沈めておきたい部分なので、例によってまとまりはないかもしれませんがご了承ください。

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唐突に「薪割りしたい」と思った

突然だが、薪割りがしたい。

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そんな言葉が私の頭に浮かんだ。

たぶん数週間前から取り組んでいる苦手とする仕事が嫌すぎて、それらの仕事を叩き割り、仕事を忘れてスカッとしたかったのだと思う。今までストレスが溜まっては、さまざまなストレス発散方法を行ってきたが。「薪割りしたい」と思うのは生まれて初めてだ。

ということで、今回はちょっと久々に仕事のストレスが溜まりに溜まって、いつ爆発してもおかしくないので、今までに私が用いてきたストレス発散方法を紹介しつつ、ついでに薪割りをする方法を考えてみようと思う。

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